釈尊の個性的な弟子たち4(ビンビサーラ王) | 釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

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法華経は釈尊の肉声の教えの経典です。あらゆる経典の中で、法華経は、別の名を
「最上王経」とも呼ばれ諸経の王でもあります。女人成仏をはじめどんな衆生も
生きるもの全てを救おうとする仏陀の方便の力は、法華経のすばらしさです。

教えを乞(こ)う人を拒まず、誰でも仏になれるという考えを示したお釈迦様の弟子には、さまざまなタイプの者がいる。経典に残るそれらの弟子の姿を見るとき、お釈迦様の柔軟な教えや深い洞察力が浮かびあがってくることでしょう。有名な十大弟子とは別のお弟子さんたちをご紹介します。

 

多くの財物を使い釈迦を供養したビンビサーラ王

 

 

◎ビンビサーラ王、頻婆娑羅(びんばしゃら).......... 人々の仏教への帰依を決定づけた最大の外護者

 

「この王ありて、多くの人々が仏教を信解し、三宝(仏)、(法)、(僧)に帰依するようになった」 

 

経典にこう記されているのが、マダガ国のビンビサーラ王である。 王は、インド史上に残る英君(えいくん)とされ、文化的に高い見識を持っていた。首都ラージャグリハは、多くの新興宗教が覇(は)を競い、人々も古来の伝統的なバラモン教祭祀主義にとらわれない信仰を求めていた。

 

成仏した釈迦は、布教伝道の地として、あえてこの地を目指したのである。 そしてビンビサーラ王は、釈迦との再会を果たす。 きわめて印象的な修行僧だった釈迦が、比丘1250人を従え、仏陀となって再びラージャグリハに現れたのだ .............. 王は釈迦にこう申し出た。

 

ここからあまり遠くない竹林に精舎(しょうじゃ)を建てて差し上げたい是非 ........」 

王はその後、毎日この精舎に往き、礼拝(らいはい)を欠かさなかった。

またさまざまな供養を申し出、王宮の前に、釈迦の説法のための大講堂を建てたりもした。

 

王の帰依の背後には、色情の執着があったという。王には多くの妃(きさき)がいた。

そのうちの一人がヴァイデヒー夫人である。

 

(釈迦の本、学研参照)

 

 

追記、六波羅蜜の一つの布施ですが、財力の大きい人が仏を供養するために、精舎を建てて、礼拝を欠かさなくするということは、いかに多くの人たちに仏法を伝えることができるかの、教えですね(^^)/

お金持ちの人は、是非参考にしていただきたいものですねあせる

 

 

法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、

釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)

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