狸は我慢出来なくなり
天草下島西岸の地磯へチヌ・クロを釣りに行く事に
(￣
￣)某サイトYの天気予報では風1～2m
大矢野の山本釣具で餌を買って恵比寿さんで釣行の安全と大漁を祈願
恵比寿さんの表情がなんか言いたげに感じたのですが
気にせず
因みに恵比寿さんがニコッと感じたら釣れて
何も感じらなかったら駄目な事が多いっす
(⌒⌒)
暫く車を走らせ
信号で止まってふと窓を開けると
ゴ～
北寄りの爆風
某サイトの予報は・・・
(￣
￣)引き返して天草上島東岸のチヌ釣りへ
そろそろ餌取りが増える頃なんで
いつもの撒き餌にヌカを3キロ程追加
・チヌグルメ１袋
・沖アミ半角
・アミ小
・パン粉6キロ
・ヌカ3キロ
仕掛けは
竿1号
道糸2号
ウキ 3B or GTR(中古)
ハリ チヌ鈎1号
ハリス 1.5号
のつもりでした
(￣
￣)釣りを始めて撒き餌を入れると足元にオヤビッチャがワラワラ
でも沖には撒き餌を入れても出ない
今日は朝からチヌが来ている予感
しかもヌカの濁りが効いているのかオヤビッチャは足元に長く留まる
3Bで底を中心に棚を調べるが棚が
GTRに替えて上から探すと・・・
穂先が
合わせると結構な手応え
やり取りしていて型は1.5kg位と読んだのですが、浮かせに掛かると4kg位にサイズアップ？
(?_?)
不思議です
浮かせて姿を見るとやっぱり1.5kg位のチヌ
orz
よくみるとモサッとした海藻がハリスに付いてます
ここは漁師が海藻を刈りまくったんで長い海藻は殆ど生えてません。
流れ藻がたまたま引っかかった様です
でも良型チヌが釣れたんで
スカリに入れて次を狙います。
まだオヤビッチャは沖に出ない
2時間位して潮が満ち
1kg位のチヌ
スカリを上げてチヌを入れ様としたら
スカリのロープが下で引っかかって上がらない
最干潮になれば引っかかってる場所が海面に顔を出すんで取れるのですが・・・
仕方なくリリース
さらに一枚追加したのですが、やはりリリース
悪夢デス
更にオヤビッチャが沖に向かいはじめます
しかし不意に戻ってきたり
足元でも不意に何かに驚いて逃げたり
この動きは・・・
暫くしてアタリ
結構な手応え
少し遊ばせて・・・
と思ったら張り付いた～
今年は内海のクロが遅れていると聞いていました
更に木っ端も居なかったので油断していました
更に仕掛けを切る時にウキの下から切れて潮受けを
次のアタリは気を付けていたのですが
またしても張り付かれ
またしても潮受けを
底近くで掛けると逃げ方を知ってる相手は厄介ですね
何故に道糸2号・ハリス1.5号で道糸が連続して切れる！！
『オカシイ！』と思いながら何気に胸ポケットからハリスケースをだすと・・・
1.7号の文字・・・
因みに胸ポケットにはハリスケースは１個しか入れてません。
そ～です
自分は1.5号と1.7号を間違え使ってました
これ以上、潮受けをロストしたくないのでハリスを1.5号に
暫くしてアタッた様な・・・
軽く聞いてみると
クッ・クッ・クッ
やっぱりアタッてました
左は根が有るんで魚が左に行くと厄介
と～ぜん
竿は左に目一杯シバいて魚を右か沖に走らす
しかし！！
世の中、こっちが考えそうな事は相手も考えるのが世の常
(￣
￣)実はこの時、魚も左に全力で逃げはじめてました。
魚は左へ、人は左上へ
魚は一瞬にして水面へ
青い！
しかもイイ型！！
最初のチヌと同じ位！！！
魚は驚いて正面に戻ってきます。
(￣￣)そこまでは良かったのですが
今度は右のデカいコロビ石に向かってGo
ここですぐ、竿で右にシバけば良かったのですが
天草の内海
良型地グロはここ10年近く上がってません。
しかも以前に釣り上げたのは内海で良型地グロを専門に狙う名人のみ
釣り上げれば名人に次ぐ記録
魚を見た瞬間、欲で目が眩んでました
竿を正面に構えてしまいました
と～ぜん
魚はコロビ石の下へ
またしても張り付かれてバラし
(TＴ）
更にウキから高切れ
その後、風が強くなり納竿
チヌはそれなりに釣り上げましたが悔いの残る釣行でした
因みにスカリは最干潮時に無事回収しました