ナイトアソカンから一夜明けて夏アソカンの朝で城太郎です。どもども♪
この日は熱中症に注意しなければならないくらいの好天に恵まれました
早起きして身支度を整えてからは、10時のライダーズミーティングまでリラックスして過ごし
前日のナイトアソカンに出た選手は最前列に並ぶルールだったので、恐れ慄きながらも、ちゃっかりとベストポジションにバイクを進めました
そして10時30分、いよいよ2時間30分のレースがスタート
今回も1周目はマーシャル先導によるローリングスタート方式で、前半部分は昨夜と同じコースなので気楽に流し、延長された後半部分はしっかりと頭に叩き込みました
1周30分は長い!
けど走り応えあって楽しい!!
深緑の高原、光奪われる漆黒の森、ブッシュの中の一本道、逆立ちと錯覚するほどの下り坂、トップギア全開のストレート、眼下に広がる阿蘇の絶景
本当に素晴らしいコースでした
が、
だがしかしだ
城太郎のKX250Xの燃費は、1リットルで約30分走行可能(競技用車両はメーターが無いので時間で計算)
タンク容量が6.2リットルなので3時間はもつ計算なのだが、机上の計算通りにいかないのがレースと燃費
以上を踏まえた上で、ハラハラドキドキの最後の1周の話です
周回チェックの少し手前でスタッフが掲げていたこのボード
城太郎が目にしたのも正にこの30分前で、バイクに括り付けた時計でもやはり30分前
タイミング的に、このまま周回チェックを通過してあと1周すればレース終了時間となり、燃料ももつ目処が立ったので安心していたら
最終ラップの終盤、ゴールまであと2〜3分くらいの位置
何度となく時計を確認しても、どうやら終了時間前に周回チェックを通過しそう
そうなるともう1周走らなければならない
えぇぇえぇ〜!?
いやいやいや、走るのはいいんだけど燃料よ!!
すぐ後ろには同一周回の選手が来ていて、ピットインして給油してたら逆転される
しかし途中でガス欠したらもっと大きなものを失う
『もしかしたら1周もつかも?』
『それはリスキーすぎるやろ!』
『どうするどうするどうするどうする✕∞』
超絶悩みながらゴールとピットの分岐まで来た所で先を見たら、主催者のH氏がチェッカーフラッグを振ってるのが見えたので、そのままゴールを駆け抜けました
助かった〜ε≡(´Д`)
後で判明したんだけど、雷雲が近付いてきてた為、主催者判断で終了時間を5分早めたのだとか
重ね重ね助かった〜εεε≡((´Д`)))
マジでKXのタンク容量あと1.3リットル欲しいわ!
メンテのついでに、今回のレースで燃料がどれくらいタンクに余ってるか計って、もう一度燃費計算しようと思います
したからって燃費が延びる訳じゃないけど、シチュエーションによる燃費の差のデータは取れるからね
その数字が示すのは、希望か絶望か(笑)
いやぁ〜最後はヒヤヒヤしたけど、アソカンはやっぱり楽しかったです
\キラッ☆彡/