って、決してひとりじゃ生きれない。


どんなにがんばって踏ん張っても、ひとりで生きてくことって誰にしも不可能だと思う。


ひとりで生きていく。って言う人もたくさんいるけれど、それは一人でいるのが平気なだけであって絶対に独りでは生きていけない。


失敗してくじけても、誰かの支えであったり、励まされたりしてまた前を向ける。


人間って支えあって生きていくものなんだなって、最近つくづく実感した。




日本を離れて新たにいろいろな出会いがあった。自分の日本での人生、それなりに、というか物凄く濃かったけど、こっちにきてまた新たに色々なことが待っていた。


楽しいことももちろんつらいことも。


楽しいことときは友達と笑いあって、誰かが悲しいときは一緒に励ましあって。


そういうのって、人種とか文化とか関係なしに一緒なんだよね。話す母国語や背負ってる文化が違っても、その友達同士の絆って世界関係なしに一緒。


なんて素敵なことなんだろうって。



自分は今までで、楽しいことは友達とシェアするけれども、なかなか自分の弱さを人に言えるタイプじゃなくて、いっつも頼られるほうだった。


ちょっと前まで、誰かに何かを打ち明けたりすることができなかったけど、今はできる。


すぐそばにうちあけられる人がいる。全員にすべてをうちあけることはできないけれど、それでもみんな助けてくれる。毎日こんなに心配してくれる人たちがいる。


本当に嬉しい。


皆自分の生活があるのに、心配してくれて助けてくれて本当にありがとうって、言いたい。幸せものだな。友達は本当に財産だ。何にもかえられない。



ひとつのことをクリアするのに、ひとつのものを失わないといけないのかもしれない。


失いたくないけれど、そこまでして自分のために手助けしてけしてくれたのだから、それに応えないとと思う。


とりあえず、5月になったら少し落ち着ける。とともに本当の勝負が始まる。


結果はわからない。どういくのか。自分の人生の大きな岐路になることだろう。冷静に考えてのぞもう。


もし、もう引き返せないところまできたら、それはそれでいいじゃないか。自分がやったことはすべて正論に基づいていることだし後悔はない。


どの路にいってもその路にそって進んでいくための船の用意の仕方は考えているんだから。


涙はもうみせたくない。泣くのは悪いことじゃないけれど、一回泣けばそれでいい。


みんなが笑顔にしてくれるから、自分今こうやって笑えているんだと思う。


こうやってポジティブにいられるのもみんなのおかげだ。


アメリカにきてよかった。自分の人生に後悔はない。本気で思う。


今日の笑顔は明日に繋がる。思い悩んだら、立ち止まって空を見上げて大きく息を吸おう。


大好きな人たちに会いに行こう。


IM ON THE WAY TO MY JOURNEY。


皆そうだ。


前を向こう。今、ここにこうしていられることに感謝しよう。そして周りの皆への感謝の気持ちを忘れないですごそう。



そういえば、ずっと思ってきたけれど自分あの子と何か色々と似ているな。というか似すぎててびっくり。個人的な思い入れもあるのかな。絶対普通は会えるわけがないけれど、いつか将来どこかで会う気がする。何十年かごにアメリカで会うかもしれないな。ちょっとした楽しみ。




2010年4月春。一日一日を大事にできるだけポジティブに生きていこう。