日本初のSEX みとのまぐはひ
世界を旅すれば、日本をもっと知りたくなる (1)
「汝が身はいかに成れる?」
「我が身は成り成りて成り合はざるところ一処あり」
「我が身は成り成りて成り余れるところ一処あり。この我が身の成り余れるところを、汝が身の成り合はざる処に刺し塞ぎて、国土生みなさむと思ふはいかに?」
「しか善けむ」
「然らば吾と汝とこの天の御柱を行き廻り逢ひて、みとのまぐはひせむ」
「汝は右より廻り逢へ。我は左より廻り逢はむ」
伊邪那美命、先に「あなにやし、えをとこを」と言ひ、
後に、伊邪那岐命、「あなにやし、えをとめを」と言ひ・・・
日本最古の歴史書のひとつ「古事記」の有名な国生みの問答です。
一度くらいはどこかで聞いた覚えがあるのではないでしょうか?
こうして 伊邪那岐(イザナギ) と 伊邪那美(イザナミ) はSEXを始めます。
「刺し塞ぎて」という直接的な表現が・・・(‐^▽^‐)
意味はわかると思いますが、あえて関西弁風に訳すと、
「なあ、お前の体どんな感じや?」
「私の体、なんか足らんところが一箇所あるねん・・・(///∇//)」
「俺の体は成長しすぎて余ってるところが一箇所あるで!(^ε^)」
「ほな、俺の余ってる凸を、お前の足りひん凹へ刺し込んで子供でも作ろかと思うんやけど・・・ どや?(`∀´)」
「うん、ええよ(*v.v)。」
「よっしゃ、俺とお前はこの天の御柱をまわって逢ったところでSEXしよ!」
「お前は右からまわり!俺は左からまわるよって!」
逢ったところで ・・・
「あんた、ええ男やなあ!」
「お前も、ええ女や!」
こんな感じの訳になるでしょう(^O^)/
このあと、女の伊邪那美(イザナミ)が先に声をかけたことが原因で
生まれる子供の出来が悪いといわれ、もう一度やり直しになるのですが・・・(・∀・)
まぐはひ(性交)て、歌ひて、殺す 物語「古事記」。
しばらく、古事記を中心に日本の神話について書いていきます。
「古事記」
日本最古の歴史書。712年成立。太安万侶。
上・中・下の全三巻。
上巻 ー 神代の物語(神話)
中巻 ー 神武天皇から応神天皇まで十五代
下巻 ー 仁徳天皇から推古天皇まで十八代
