ギリシア神話の最高神を知っていますか?
世界を旅するために、世界を知る (2)
日本神話の最高神はアマテラス大御神でした。
では、ギリシャ神話の最高神は?その誕生までをみていきましょう。
神々の名前がたくさん出てくるので、わかりにくいと思いますが・・・。
まず初めにカオスがあった。そこから母なる大地ガイアが生まれた。
ガイアからウラノスが生まれ、そのウラノスとガイアが結婚した。
そして、男女6人ずつのティタン族と呼ばれる12人の神々が生まれた。
しかし、その後生まれたのが・・・
「一つ目の巨人キュプロプス」が3人。
「50の頭と100の手を持つヘカトンケイル」 が3人。
父ウラノスは、「自分が支配する世界にこんな怪物はいらない」と、
キュプロプスとヘカトンケイルを地底に閉じ込めてしまう。
しかし、母ガイアは自分の子に対するこの仕打ちに納得いかない。
ガイアは、他の自分の子供たちティタン12神に向かいこう言う。
「誰か父ウラノスに罰を与える者はいないか?」
すると、末っ子のクロノスが「私がやります!」と名乗り出る。
そして、母ガイアから受け取った鎌でクロノスは父ウラノスを倒す。
父ウラノスは「お前も自分の子に裏切られるであろう」と言い残す。
クロノスは王となり、姉レイアと結婚して子供を作る。
しかし、子供が生まれるだびにクロノスはその子供を食ってしまう。
自分の子に裏切られるというウラノスの予言を恐れて・・・。
レイアは、生むたびに子供を食われてしまうので6人目を生むとき
クレタ島へ出向き出産する。
クロノスには赤ちゃんに似せた大きな石を産着で包んだものを渡す。
クロノスは、疑うことなくその石を飲み込む。
クレタ島で生まれた子供は妖精たちに育てられ、すくすく成長する。
その名をゼウスといった。
ゼウスは、父クロノスを騙して吐き薬を飲ませる。まず大きな石が吐き出された。
そして次々に飲まれたのとは逆の順番で神々が吐き出される。
ポセイドン、ハデス、ヘラ、デメテル、ヘスティア
ゼウスは、吐き出された兄弟たちと協力して父クロノス&ティタン族と戦う。
しかし、戦いは10年経っても決着がつかない。
最後は、怪物キュプロプスとヘカトンケイルを仲間につけたゼウス側が勝利する。
そして、ゼウスは神々の王となり、
ゼウスが天空、ポセイドンが海、ハデスが死者の国を支配することになった。
ということで、ギリシャ神話の最高神ゼウス誕生までの話でした。
ギリシャ神話は面白い話の宝庫なので、これからどんどん紹介していきます。
古代・世界七不思議
・ギザのピラミッド
・バビロンの架空庭園
・アレクサンドリアの大灯台
・ロードス島の巨像
・オリンピアのゼウス像
・エフェソスのアルテミス神殿
・ハリカルナッソスの霊廟
※現存するのはギザのピラミッドのみ

