アメリカの生涯学習、生涯教育の象徴的存在と言われることの多いこのコミュニティカレッジ。
今日は情報収集のために参加することにしました。文部科学省のサイトでも、よく「短期大学のコミュニティカレッジ化」という言葉に出会う機会がありますね。
Teachers Collegeには、Community College Research Centerという研究機関があり、そちらのイベントです。

CCRCのサイトによると、コミュニティカレッジの目的は、
Community colleges serve multiple missions—from workforce training, to remediating students in preparation for higher education, to community enrichment.
社員教育、4年生大学への編入準備、コミュニティの発展などの目的があるようです。
2012年から13年には、Undergraduateの学生の45%がコミュニティカレッジに進学しているそうです。数として7.7 millionだそう。すごい数ですね。コミュニティカレッジの多くは公立であるため授業料をかなり安く抑えることができます。また、入学時の試験などのハードルも低く、広く門戸が開かれています。
そのため、所得の低い層であってもコミュニティカレッジに通うことができるのが魅力です。実際、44%の低所得者がコミュニティカレッジに通っているそうです。(詳細はこちら)
しかし、コミュニティカレッジの抱える課題として「低い修了率」がありました。想像以上に低かった。
明確な数字は、各コミュニティカレッジによって異なるようですが、例えばこちらの記事だと、2年間での修了率はフルタイムの学生の5%だそう。(参考:アメリカの大学は6年生!?)
ちょっと、低すぎやしませんか…?
低い修了率の原因は、いくつか挙げられていて
①提供されている授業数が多すぎて、学生が何を取っていいのかわからず混乱している
そして、より問題なのが先生・アドミニストレーター側もよくわかってないから、アドバイスできないということ
②アドミニストレーターによる学生への学習に関するアドバイスが乏しく、学習意欲の低い学生は継続が難しい
成績不振者に早めにアプローチをすることで防げたドロップアウトもあるはずなのだけど、誰が成績不振者なのかが把握できてないそう。
今日だけではまだまだ情報不足の感が否めません。
特に、最近の動き、例えばオバマ大統領がコミュニティカレッジの無料化に関する提言の影響などはまだまだ調べていく必要があります。あと、日本の教育とコミュニティカレッジの関係性についても今後調べようと思っています。
けど、今日は時間の関係上これくらいにしますー。