成功者が共通して持つ「グリット」という能力–才能でも、努力でもない第3の要素とは?
U Pennの先生の研究結果。この前少し書いた「Growth Mindset」と近い考え方で、記事の中でも紹介されています。
物事がうまくいくかどうかは、生まれ持った能力よりも、物事を継続的に粘り強く取り組む力の方が大事なのではないか。
この、物事を継続的に取り組むことができる力のことを「グリット」と呼ぶそうです。
自分自身、残念ながら生まれ持った能力はあまり大したことありません。
野球選手としてはかなり背が低い方だったし、力もなかった。
勉強なんて、まったくダメダメ。
そんな自分は「粘り強さ」とか「継続性」で勝負しなかったら、あと何で勝負できるんだ、っていつも自分に言い聞かせてました。今もそう思っています。
この考え方が教育学、心理学で証明されつつあることが、大げさだけど、なんか自分の生き方を承認してくれているようでうれしい。
子供たちに伝えてあげたい考え方の一つです。
ちなみに、こちらのTED では10年ルールを紹介しています。それなりのレベルになるには、10年間継続的に取り組む必要があるとのこと。そして、10年間続けることができる力こそが大事とのこと。
僕は、生涯学習を学び始めてまだ1年半なので、残り8年半ですね。
気長に学び続けていこうと思います。
詳細は、The Duckworth Lab のサイトへGo。