ペーパーを一つ提出。 | Teachers College (Columbia) 留学記

Teachers College (Columbia) 留学記

2013年秋から、ニューヨークにあるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで生涯学習(Adult Learning and Leadership, Master of Education Program)を学んでいます。
日々の学びの振り返り(Reflection)として書いている日記です。

ペーパーを一つ提出しました。テーマは「日本におけるEQとリーダーシップ開発」。20ページのペーパーとなりました。
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なかなか面白かったです。APAフォーマットで多少バタバタしましたが。
このペーパーでは、リーダーシップ理論&その開発方法、あとEQをしっかり勉強しようと思って取り組みました。あとは、アメリカにおけるリーダーシップ開発の取り組みも少し興味があったので調べました。

で、最後の方には全体的に説得力が弱いと感じたのでCultural Intelligenceの説明も追加しました。
EQが高くても、違う国で働くとそれが発揮されない。それを補うのがCultural Intelligenceだそうです。今後のグローバル化を考えると、EQだけでなくCQの開発も同時に行っていく必要がありますね。

そもそも、EQがリーダーシップにどれだけ貢献しているのかということに関しては、結構議論されてます。Transformative leaderとEQの関係性に関する論文は読みましたが、他はどうなんだろうね。
有名なDaniel Golemanは「リーダーにとってEQはすごく大事!」って熱く言っていますが、他の研究者、例えばSaloveyやMayorは、「うんまあそこそこ大事かな」くらいで言っています。
個人的には、結構大事だと思っていますけど。自分や相手の感情をしっかり理解し、適切な場で適切なコミュニケーションを取れる力は、やはり大事かと。


あと、日本において、もし大学入試で志望理由書や面接などが入ってくるようであれば、子供たちを対象としたリーダーシップ開発の機運は高まるかと。(教育再生実行会議の提言の7ページ。リンクはこちら
大学の目的が①知の探究をする場 ②社会で活躍する人材を育成する場 とするのであれば、特に②「社会で活躍する人材を育成する場」のために、入試において学生のリーダーシップを問うのはありかと。

そして、企業においては終身雇用&年功序列を採用している企業が減ってきているので、給与を上げるには、自分の実力を上げないといけない。必然的にリーダーシップを開発していかないといけない世の中になりつつあります。



リーダーシップ理論をしっかり理解している=良いリーダーになれるというわけではありません。良い評論家にはなれるかもしれませんが。
やはり、実践を伴う必要があります。実践しながら、勉強もして…のサイクルを回す必要があります。


なんとかリーダーシップ理論を今セメスターでマスターしてしまおうと、結構ジタバタしてみましたが、まだまだ先は長いようです。基本的な部分を学びましたーっていう感じですね。

今後も引き続きリーダーシップに関する勉強は続きますー。