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TZR250、3MA。3号車。レーサー仕立て。訂正。レギュレーションを見直したら、ドライブスプロケットカバーは必要だった。





挑戦はミニバイクにすればよかったのか?と考える時がある。耐久レース。何戦か出た。完走したら充実感で満たされる。色々なレベルのマシンとライダーが狭いコース内で混沌としていて、それは空気みたいなもので、掻き分けながら進むのが楽しいのだが、何台抜いても、1位にはなれそうにない。レースだから、可能性が、唯一のモチベーション。一度、追突されたことがあった。混沌とした空間は、アクシデントが起きる確率が上がる。速いライダーがインからスーッと抜いて行く。抜かれてるのに心地よい。自分はラインを変え、ライダーの技術とマシンの動きを観察して楽しむ。基本のライディング論となっている、ブレーキを離して、不安定になったマシンを寝かせて、一気に旋回する、ファースト・イン・ファースト・アウトの乗り方は、安全とは思えないから、自分は、積極的には使ってない。使うのは、あの一瞬だけ。ゴニョゴニョ。ライテク本では山道でやれと。スロー・インで。余計、不安定。怖い〜。それが耐久レースのリズムだからアクシデントは起きないのだが、この時は、目一杯アウト側からの追突で、本物の速いライダーが使う礼儀の圧も感じなかったから、ただの煽りミス。転倒も怪我も無く、マシンの損傷も軽微だったけれど、両者コースアウト。順位が落ちた。俺じゃなかったら、転んでるぞ???帰りにクルマを運転しながら考えた。混沌から弾き飛ばされたのだな。以降、あの領域からは距離を置くことに。生活ビビリミッター発動。次の日、仕事あるからね。頻繁にあっては困る。ケガはできない。だから自分は速くならなかったんだねえ。速い人はブログで細かいことは書かないから、書いてる時点で速くないしね???また、何言ってんだ?



ファースト・イン・ファースト・アウト。そんなイメージも入ってるかな。イメージだけ。