最近の若者は・・・

山中教授がノーベル賞を取り、

今日は村上春樹氏がノーベル賞を取るかが

話題になっている。


余談だが、ちなみに

自分は村上春樹作品は全て読んでいるハルキストである。


ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)/講談社

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から始まり、


世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 (新潮文庫 む 5-4)/新潮社

￥700
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に静けさと冒険を感じ、

すっかり村上春樹ワールドに夢中になった。

今日の夜の発表は本当に楽しみ！



余談はさておき、

日本が元気が無い中で、

世界で活躍する日本人が増えている。


特にアスリートの世界はすごい！


サッカーでは、

長友選手がインテルで

香川選手はマンUにいる。

そして、多くの選手が海外で活躍する。


そんなこと、Jリーグがはじまった20年前近くに

想像できただろうか？

本当にすごい時代になったと思う。


また、

日曜日には、

錦織選手が優勝し、小林可夢偉が3位に入った。


オリンピックでも

過去最多のメダルを取り、

私たちを感動させてくれたことは記憶に新しい。



そして、その世代は

みな10代後半から20代前半の若い選手が多いのが特徴であり、

これから先も非常の楽しみなのである。



それでは、これを一度冷静になって、

ビジネスの世界で見てみたいと思う。


我々の会社では新卒研修の需要が非常に多いため、

すでに2013年卒の新卒研修の企画を作っている。


そういった時にやっぱり出てくる言葉は

ゆとり世代に、最近の若者は・・・である。



ところが、

アスリート世界で活躍している人達は

ゆとり世代が圧倒的に多いのである。


そして、アスリート世界では

最近の若者はダメだ・・・なんて言葉はほとんど聞かれない。



この差は何なんだろうか？



逆に言うと、

だからこそ、可能性があるのだと私は強く思う。


これからの世代には可能性がある。


それを活かせる環境やかかわり、教育を

ビジネスの世界で創っていけば世界で活躍する人材になれる。

しかし、それを怠れば・・・。結果は想像の通りである。



だからこそ、

早急に手をうたねばならない。


ビジネスアスリートという価値観を広める。


そして、

どれだけ若い時から、

明確な目標を持ち、そこに努力ができるのか？


それに必要なのは憧れの存在である。



あんなビジネスアスリートに成りたい！

そう思うことが、全ての始まりである。


だから、そんな仕組みを提供していきたい。


2015年4月までにその仕組みを作る。

世の中に一つの形を提案してみたい。

きっと、それは世間をざわざわさせるだろう。


でも、今は変化の時。

様々なものが生まれは消えていく。


そこに我々の信じていることを提案していく！


よし！

そのためにも、まずは今、ここから。


がんばろうと思う！！！