死ぬまでにしたいこと ~死生観を持つ~ | 情熱大陸日記 ~(株)情熱 代表取締役 水野元気の日本を情熱的にする日記~

死ぬまでにしたいこと ~死生観を持つ~

ブログネタ:死ぬまでにしたいこと

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クチコミ番付なる、新しい機能を見つけたので、

見ていたら、
《死ぬまでにしたいこと》

というテーマがあったので参加してみました!



というのも、

最近、死生観について考えています。



つまり、

どう生き、どう死ぬかということ。




私は、この死生観がこの時代に非常に重要だと

考えています。



幕末時代に多くの志士が生まれましたが、

彼らに共通していたのは、

死生観がはっきりしていたことです。


一番多くの志士を生み出したと言われる、

吉田松陰の松下村塾で教えていた主題も、

どうやって生き、どうやって死ぬかという

死生観だと言われています。



私は、この死生観を持つことが非常に課題だと思っています。

というのも、私は非常にラッキーなのですが、

私の周りの人で死を迎えた人がいないのです。


本当に、素敵なことなのですが、

逆に言うと、死というものが全く身近に感じられて

いないとう事実があるのです。


つまり死生観の死の部分を全くリアルに感じられて

いないということなのです。



だから、死ぬまでにしたいことを考えるときに、

死が確実に来ることを本気で理解し、

そうしてどうやって死にたいか、死に際をイメージ

するのです。



この感覚が、今の時代にとっては非常に重要だと思うのです。



ちなみに、私が死んだときの理想があります。


それは、


《日本を情熱的にした男が無くなった》


と言われることです。



これが、自分が死んだときの最高のゴールです。


あとは、人生は有限だということを心底理解すること。

そして、そのうえで、この死の理想の姿を

ゴールとして、生きていくことが非常に重要なのです!





つまり、死ぬまでにしたいことは、

この《日本を情熱的にした男がなくなった》

といわれている状態を作ることなのです。




ちょっと、主題テーマと外れましたが、

この死生観を皆さんも考えてみてください!