最初に、ネタバレもあるので、
知りたくない方はご遠慮くださいね(*´∀`*)

 

人生って自分の思い通りにならないですよね。
でも、だからこそ眩しいくらい価値があるんだなって思いました。


そんなことを考えさせてくれる映画でした。



(ん〜これをどう料理しようかと考えながら鑑賞・・・)

 

\ハッピー/
こんにちは。情熱ミッキーです。

『キャスト・アウェイ』(Cast Away)
●2000年のアメリカ映画
●ロバート・ゼメキス監督
●トム・ハンクス主演

 

フェデックスのシステムエンジニアであるチャック・ノーランドが

飛行機事故にあって、絶海の孤島に取り残されてしまうお話。

 

バリバリのビジネスマンが

突然、無人島に取り残されて

彼の人生がどうなってしまうのか

 

もう、ハラハラドキドキで見てました。

 

飛行機事故にあう直前、

愛する女性に婚約指輪を渡して

『すぐ戻るから』

と言い残して去った後の突然の事故。

孤独な孤島での生活。

そして、奇跡的な生還。

 

この中で様々なドラマが生まれます。

 

孤島での印象的なシーン。

(チャックが水をヤシの実から飲むシーンや

やっとの思いで火をおこすシーンでは、水が飲めることが

どれだけ仕合わせで、火や道具があることが

当たり前ではないなと考えさせられました。)

 

このシーンまで、かなり辛そうな表情で

なんとか命からがら生きている連続で、

言葉もなく暗い表情と辛いシーンが続きます。

 

でも、このボールがチャックに

生きがいを与えてくれます。

 

ボールに顔を描いて、

ボールと会話するシーンが増えていきます。

 

ボクは、このシーンを見て、

人にとって、一番の恐れや希望をなくすのは、

孤独なんだなって思いました。

 

生きがいとは、

自分以外の誰かと会話したり

コミュニケーションすること

なのかな。

 

この地球上でたった一人になったら

自分はどうするだろう?

 

目の前に人がいることが当たり前じゃない。

 

そんなことを考えました。

 

そして、もっとも印象深かったのは、

生還した後のチャックの言葉。

島を出られないと思ってた

あそこで死ぬんだって

 

一人で

 

唯一自分が選べるとしたら

いつ、どこで死ぬかだけだ

 

ロープを作って山に登った

死ぬために

でも、丸太の重みで枝が折れて

死ぬこともできなかった

 

何1つ自分の思う通りにならない

 

そしたら、急に力が抜けて

 

僕は思った

とにかく、生きなきゃならない

 

息を吸って、吐く

 

希望はなくても

それでも息をした

 

そしたら、気まぐれな

風が僕に帆をくれた

僕は帰ってきた

 

これからどうするか

わかっている

 

息をして、生きるんだ

明日も日が昇るんだから

 

潮が何をはこんでくるかわからない

この前のシーンからの流れで、ここで号泣。

 

本当に大切なことって、仕合わせなことって

毎日、目の前にあるって思えました。

 

そして、思い通りにいかないからこそ。

 

どうやって遊びにしようかって遊べるんですよね。

遊んでいるプロセスにワクワクできる。


今を生きているから、

ワクワクできる。


今を精一杯遊んで生きる。

 

最後のシーンで、

チャックは新たな人生の旅をどの道にしようか

と悩みます。

 

この時のチャックの表情が印象的です。

 

とても楽しそうなんです。

 

人は遊ぶために生まれてきたのではないか?

 

そんなことを考えていました。

 

そして!(一番大事なところ!)

 

 

2台完成したところで終了ー

 

全く進んでいる気がしません。

 

人生は思い通りになりません。

自分の時間は、自分の命。
自分の命をワクワクすることだけで満たしていきたい!

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます!

\Don't think FEEL!/
▲▲▲アリガトウ▲▲▲