やれることやったら、『これでいいのだ』の巻! | 日々是成長! 縄文日誌

日々是成長! 縄文日誌

          

連日の降り止まぬ豪雨も杞憂に終わり、

天候に恵まれた8/21・22日。

 

月イチ農作業をするために味土野を再訪。

 

 

なによりも、

過日から続く暴風雨により、

柵の転倒が懸念されたけど、

こちらも杞憂に終わり安堵。

 

 

赤米も丹波黒も

スクスク順調に成長していたことに感謝!

 

 

 

ということで、

赤米チームと丹波黒チームの

二手に分かれて、

本日のミッションである

マサオ(草刈り)スタート!

 

 

 

 

マサオばかりに集中していると

疲れてくるし、

飽きてもくるので、

気分転換と称して

毎回、メンバーのお尻をパチリ!

 

 

 

 

 

7/24、大益師匠から、

「味土野けんこう農房」の柵が鹿に倒されて、

丹波黒の新芽がほぼ絶滅との一報をもらった。

 

↑7/17・18の様子

その後、7/24には鹿に新芽を食べられてほぼ絶滅。

 

そこで急遽、男性有志メンバーが柵の補修を行ったことで、

無事、新芽は再生し、この度、花が鈴なりに実っていた!

 

月イチ農作業のため、

丹波黒の敵芯は毎年、行わない。

 

※敵芯とは、茎でなく実に栄養が届くように、

あえて新芽を切り取る作業のこと

 

結果論だけど、今回の鹿による柵転倒&新芽全滅事件は、

鹿に敵芯をしてもらった状況でもあり、嬉しい誤算。

 

皮肉にも?

7月下旬に鹿に丹波黒の新芽を食べられたことや

過日の豪雨により

さほど雑草もなく、

1時間程度でマサオは終了!

 

これにて昼食タイム。

 

 

 

 

 

 

 

本日のミッションであるマサオ&農作業は終了!

 

昼食後は、

前回、時間がなくて食べられなかった蕎麦を打ち、

今宵の夕飯をつくるの巻!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回、蕎麦は挽けても時間不足で蕎麦は打てず、

蕎麦がきと天ぷらという献立メニューだった。

 

今回は念願の蕎麦を味わいながら、

揚げたての天ぷらを賞味。

 

蕎麦は10割と2・8の食べ比べよ。

た、たしかに、お店の見た目とは違って、

きしめん成らぬ、時々、土壁みたいない形状もあったけど、

味は最高!

 

なにより、自分たちで栽培した蕎麦だから、

そりゃあ、旨いっ!

 

10割蕎麦に関しては、

〆は油で揚げて、

蕎麦かりんとうとでおつまみで頂きました。

 

夕食後は

ダラダラと語り合いながら、

一人、またひとり、

雑魚寝で眠りに就きました。

 

 

 

じつは、

昨日(8/21)の昼過ぎから、

水道の出がよろしくなく、

とうとう夕方過ぎには

水は出たり、出なかったりの繰り返し(泣)。

 

蕎麦を冷やすために使ったとはいえ、

入浴前だったし、

そこまで消費はしていない。

 

考えられるとしたら、

過日の豪雨で排水溝や給水タンクに

土砂が入り込んだり、邪魔しているに違いない。

 

仕方がないので、

すぐ近くで湧く湧き水を持ち込み、

トイレや食器洗い用に使用し、なんとか事なきを得た。

 

お風呂には入れなかったけど、

翌朝、給水タンクに水が貯まったようで、

朝6時前から女子は全員

シャワーを浴びることができてスッキリ!

 

にしても、

排水溝よ、直っておくれ!!!

 

本日のミッションは、柵の補強のみ。

 

今後やってくる台風や獣害に遭わないよう、

山から採ってきた竹を使い、

しっかり補強しました。

 

といっても、

30分程度で作業は終わり、

天気も良かったので、

午前11時前に味土野を出発。

 

帰り道中にある

「天橋立」を観光がてら、

お昼を食べて帰ることに相成りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバー

今回も無事、ミッションを達成できて安堵!

 

何事も渦中で判断せず、

全体を把握できるまではジャッジしないということを、

またしても農作業や自然を通して、

身を持って実感し、教えてもらった

1泊2日の月イチ農作業でした。

 

ちなみに、

新農房にて栽培していた丹波黒は、

すべて鹿に食べられて全滅。

 

 

 

せっかく、8/7に男性有志メンバーが

柵立てをしてくれたけど、

抗っても仕方ない。

 

やるべきことをやったらば、

何が起きようと、

あとは自然に任せて前を向くのみ。

 

どんな結果も

“これでいいのだ”!!

受け入れるのみ。

 

 

さて次回は、9月下旬の予定。

 

柵は?

丹波黒は実が成っているか?

 

はてさて、

どうなることやら

乞うご期待?!