皆さん、俺のブログを閲覧してくれてありがとうな!
時間はかかりましたが、今回で「文学フリマ36ついでの旅」の記事は完結です。
本記事シリーズの掉尾を飾るのは、恒例でテーマ:フードポルノです。
この度、御岳と高麗川界隈の食の記事を掲載しますが、まさしく絶品揃い。
今回も、たっぷりグルメを堪能しました!
それでは記事をご覧ください↓!
2023/05/20(土)、私は御岳登山鉄道と御師集落の探訪を終えた後、老舗蕎麦店の「玉川屋」に入店しました。
古民家を再利用している、草生した茅葺き屋根が印象的ですね。
...しかし、確かに情緒はありますが、屋根を葺き替えておないと後々建物自体がダメになってしまうのでは...???
待ち時間、私は店員のおばちゃんに、自分が普段からお人形さんを旅の相方としてスマホ写真を撮影していることに対して、
「貴方の趣味は否定しないけど、普通の人とちゃんとお話しできるようになりましょうね♡」
...という余計なお節介めいたことをお話されてしまいました。
そして今回この店で味わったメニューはコチラ↑。
鴨汁蕎麦。
醤油の風味が濃厚で、如何にも「関東」という感もするお味でした。
鴨肉も噛み締めると肉汁が染み出て、クセになります。
¥1,350也。
お次はすかさずカフェに寄り道。
『るるぶ』『まっぷる』で目をつけていたカフェが閉店していましたので、その他のカフェを探してウロウロして見つけたお店が「cafe monaca」。
駅に近い国道沿いの、小さなカフェです。
早速入店して...???
この店舗にて注文したメニューは、ふわふわシフォちゃんメープル味+アイスチャイ。
カットしたシフォンケーキに、生クリームをかけたメニューです。
シフォンケーキにはベーキングパウダーを不使用ということで、その分しっかり生地を捏ねてふんわりとした食感を醸しています。
生クリームもミルキーなお味で、なかなか優しい甘さが口内に広がります。
...にしても「ふわふわシフォちゃん」なるネーミング、もう若くない自分には言葉に発するのが少々恥ずかしい...
(〃ノωノ)
¥930也。
日を改めて2023/05/22(月)、今度は埼玉県日高市の巾着田界隈の「阿里山カフェ」にお邪魔しました。
このカフェは、ヴィーガンメニューに定評のあるお店だそうで、ガイドブックの取材も頻繁に受けています。
先ずはメインディッシュの「ベジバーガー」から。
自分は
「ヴィーガン料理は味気ない」
...という偏見を有していましたが、いざ味わってみるとヴォリュームがあってなかなか食べ応えも十分でした。
惜しむらくは、写真を撮る際にハンバーガーの具材が見えるように撮影しなかった点。
もうちょいフードポルノ写真も工夫しないと...。
そして食後、私は「インカ・オレ」というコーヒーに似た飲み物で一服しました。
これは、大麦・チコリの根・ライ麦等を焙煎してエキスを抽出した麦芽ドリンクで、ノンカフェインなので飲んだ後で眼が冴えて眠れなくなることもありません。
お味もコーヒーと遜色ないものでした。
2点合計で¥2,050也。
ラストは、カフェの建物の写真を。
途中で折れ曲がっている形式の屋根を「マンサード」と呼ぶそうです。
このカフェも、如何にも「ヨーロッパの田舎町に佇む伝統建築」という趣ですね。
...というわけで、4回に亘りご紹介しました奥多摩地域・秩父地方探訪記、如何でしたでしょうか?
来年の「文学フリマ東京」の際も、積極的に奥多摩地域と秩父地方を出歩く所存です。
次回足を運ぶ際は、奥多摩町+青梅市&三峰・小鹿野辺りを旅行しようか...?
次回のブログ更新は、福岡に戻って恒例の「初夏平日夕方の商店街探訪記」をお届けする予定です。
皆さん、楽しみに待ってくれい!
(罵詈雑言・個人攻撃・誹謗中傷大歓迎!)