皆さん、俺のブログを閲覧してくれよましてありがとうございやす!
今回の記事のテーマは「フードポルノ」。
「文学フリマ東京」に出向いた際に味わったグルメの記録です。
今回は、長瀞・高尾山にて味わってきた味を、この記事にてご紹介します。
内訳は、長瀞では豚みそ丼の「有隣」・ギャラリーカフェ「やました」に加えて、駅前のフードコートにてジェラートを味わいました。
また、高尾山では「紅葉屋本店」で冷やしとろろ蕎麦・「甘味 有喜堂」にてお汁粉と実家のお土産として「大杉まんじゅう」というものを購入。
日付は長瀞は2022/05/28(土)に高尾山は2022/05/30(月)。
...というわけで、それぞれの記事をご覧ください↓!
豚みそ丼専門店「有隣」。
結構繁盛していますね。
私もこの場所にて、向かいに建つ射的場をのんびり眺めながら順番を待ちました。
待ちに待った豚丼。
「しまった!」
...と思ったのは、蓋を取り忘れて写真を撮った点。
まぁ、蓋から「チラッ」とはみ出すみそ豚だけでも、十分食欲は喚起されそうですが。
お味の方は、豚肉がみそに漬けられているお陰でくどくはならず、酸味がほのかに感じられました。
お値段は「小盛」ですので¥800也。
場所を変えて「ギャラリーカフェ やました」にお邪魔します。
このお店、自分の訪れた日には若い人たちで賑わっていました。
店の前に佇むアートも印象的ですね。
「やました」での人気メニューはかき氷。
しかし、私は辛いモノと同じくらいに冷た過ぎるかき氷も苦手なのですね。
というわけで、今回は水ようかんと抹茶のセットをいただきました。
ようかんの甘味を抹茶が引き締め、それらをさらにお茶請けの梅干しがコントロールしている感。
つまり梅干しのお陰で、ようかんの甘さも抹茶の苦さもどちらも勝ることなく、ほどよいバランスで味を楽しめました。
お値段はこれまた¥800也。
長瀞フードポルノ最後は、駅前のこちらのお店。
蕎麦で有名なフードコートの模様です。
軽く何かひんやりするモノでも...。
と思って目に付いたのは、はちみつとクルミのジェラート。
長瀞の名産品はクルミだそうですので、これは産業振興のためのメニューでしょう。
気になるお味は...?
はちみつもクルミも、結構濃厚な味わいでしたが、それが不思議としつこさを感じさせない。
後味のスッキリする、食後感でした。
¥400也。
日を改めて、高尾山へと参った際の記事を。
こちらは1894(明治27)年創業の老舗蕎麦店「紅葉屋本店」。
高尾山にケーブルカーの敷設される前から、参拝客に親しまれてきた店舗です。
今回味わったのは、この老舗の名物「冷やし天ぷらとろろ蕎麦」。
天ぷらは水気も少なくサクッとした仕上がり・とろろも鶉の卵と麺に絡ませると、しっかり馴染んで咽喉越しの良い食感を味わえました。
お値段は¥1,380也。
にしても、蕎麦というのは元来、飢饉に際しての百姓のための「救荒植物」なのですね。
それが今や、都会もんの「粋」のために高値で消費されるとは...
( ;∀;)
「甘味 有喜堂」へ。
1897年創業の、高尾山薬王院の僧侶ご用達の店舗。
肉食(にくじき)を禁じられていた坊さんたちにとり、甘味は何よりのご馳走だったらしく、有名寺院の近辺には大抵僧侶に親しまれてきた老舗の甘味処が存在するとか。
...というわけで、こちらの老舗にてお汁粉を味わってみました。
ふっくらとしたお餅に、柔らかく炊かれた小豆が絶妙にマッチします。
歩き疲れた身体には、この店舗の甘味は非常に癒されるものですね。
しかし、私にはどうも「ぜんざい」と「汁粉」の区別がつきません。
粒あんを用いたのが「ぜんざい」・こし餡を用いたのが「汁粉」という区別でよろしいでしょうか?
後、気になるお値段は、お汁粉が¥500・別会計での「大杉まんじゅう」3本入りが¥1,000でした。
さて、私はテーマ:フードポルノのブログ記事を投稿する際は、なるべく自作小説の書影をもついでに撮影しています。
殊に「文学フリマ」のついでに旅行した際は、必ず自著を持参してはカフェメニュー・ランチメニューと共に撮影します。
そしてそんな写真を、Twitterの「固定されたツイート」に掲げるのです。
というわけで、「文学フリマ東京」ついでの旅、4回に亘ってお届けしましたが、お楽しみいただけましたでしょうか?
次回のブログ更新は、久々のテーマ:琉奄蝦陸伊にて「文学フリマ岩手」ついでの旅を数回に亘り投稿する予定です。
皆さん、楽しみにお待ちくれっ!
(罵詈雑言・個人攻撃・誹謗中傷大歓迎!)