読者の皆さん、しばらくぶりです。
夏真っ盛りの今日この頃、こちら(福岡)では梅雨が明けてからこの方、雨が降っていません。
関東の方では、ダムや貯水池をわざと外しているように、「ゲリラ豪雨」が発生しているようですが...。
こうも日照りが続くと、ゴボウの葉もサトイモの葉も萎びてしまいそうです。
やっぱり週に一度は雨が降ってほしいな~。
さて、今回より二日連続して「お散歩日記」を投稿します。
一回目は「福津市畦町散歩」。
福津市と言えば、吉四六さん・彦一どんと並ぶ、「日本三大とんち咄」の主人公・又ぜーの出身地です(「一休さんはどうした?」という声が聴こえてきたような...)。
この又ぜー、実は「ヌゼー」というフランス系日本人だった、と私の知り合いがドヤ顔で話していましたが、多分ウソです。
前置きが長くなりましたが、今年のゴールデンウィークの5月5日に、愛用の自転車で、唐津街道の宿場町・畦町へとサイクリングに出かけました。
写真を撮影した時間帯は、まだ朝の6~7時の頃で、清々しい朝の冷気が、大変心地よいものでした。
では、写真を観て行きましょう。
こちらは宿場の「西構口」。
博多側の宿場の出入り口です。
土蔵造りの車庫?物置?
大層ご立派な町屋です。車のナンバープレートが見えていますが、写真の解像度を低くしてありますので、大丈夫...なのかな~。
立派なうだつのあるお屋敷。
この家のご先祖様は「うだつのあがる」お方のようです。
所有者の方は昭和初期(?)の建物を、現在は学習塾として利用されているようです。
特徴的な屋根の町家ですが、この様式の屋根を、「兜造り」というそうです。
地元の方々の信仰の拠り所と思しき「天満宮」。
先ほどの学習塾の生徒たちも「合格祈願」に来ているのかな?
そしてここが江戸側の宿場の出入り口「東構口」。
かつては、町並みが一旦ここで途切れていたようです。
ここからは宿場の外側の、田園風景をお愉しみください。
のどかな春の田園風景を堪能できますよう、私も余計な解説を加えません。
如何でしたでしょうか?
のどかな春の陽気と、涼しげな朝の爽やかさを感じ取っていただけたのでしたら、私も写真をブログに投稿した甲斐があります。
では次回、「博多区千代町散歩」をお届する予定です。
お楽しみに!
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