読者の皆さん、お久しぶりです。

今回より三回に亘って、私のニックネームjoukiuchuusen3501について解説します。

 

高校時代、私はアニメ『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(最近愛人を何十人も拵えて物議をかもした某オタクの王様プロデュース作品)のビデオを観賞たことがきっかけで宇宙人の世界(しかもチキュー星人より科学技術が発達していない世界)を夢想するようになりました。

 

よくよく考えてみると、SFに登場する「宇宙人の世界」は大抵がチキュー星より科学技術が発達している(『スターウォーズ』的な世界)か、そうでなければ極めて原始的な世界(『アバター』的な世界)かのいずれかです。

この作品の他に「路面電車が走り、白黒テレビが普及し始めた宇宙人の世界」を私は寡聞にして知りません。

『王立宇宙軍 オネアミスの翼』は、『スターウォーズ』的な宇宙人の世界でも『アバター』的な宇宙人の世界でもありません。

「ようやく宇宙に進出しはじめたばかりの宇宙人の世界」を、活き活きと描写した画期的な作品と言えます。

不満があるとするならば、登場人物の価値観や思考形態があまりにも人間臭く、地球外知的生命体らしくない(まあ、そこがイイと言うヒトもいるでしょうが)ことでしょうか。

 

しかしながら、当時の私はすっかりこのアニメに魅了され自らも「テクノロジーが大して発達していない宇宙人の世界」をあれこれ空想するようになりました。

 

ここからさらにもう一つのSF作品を読んで、私の考えた「宇宙人の世界」のイメージが固まるのですが長文となりましたので今回はここまでとさせていただきます。

 

次回の更新をお楽しみに!