joujoushkaのニュージーランド日記
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不便なのでブロガーに引っ越すことにしました

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ファーム体験

昨日、羊の牧場をやっているキャロルのお兄さんのところへ遊びにいった。

ロスとキャロル(家のオーナー夫婦)がお兄さんのところへ遊びにいくというので、
どうせ今日は仕事もないし、一緒に連れてってもらうことにしたのだ。

ティアナウからインバーカーギル方面へ車で2時間くらいのところ。
途中、峠のあたりは雪で真っ白だったが、通行止めにはなっていなかった。

お兄さんの牧場はかなり広大で、数百匹の羊の面倒を見ているそうだ。
ウールを売ったり、肉を売ったり、他の農場に売るための羊をブリーディングしたり、
羊に関わるあらゆる商売をしているらしい。

12時頃家に着くなりお昼をみんなで食べ、
しばらく暖かい家の中でのんびりしたあと、
あいにくの天気だったのだけれど、せっかく来たのだからということで、
「羊に餌をやる」という牧場仕事体験をさせてもらうことにした。

人に慣れた羊じゃないとなかなか人の手から餌は食べないらしく、
ペットのように人に慣れた羊数匹に餌をあげさせてもらった。
人に慣れていない羊は普通、人が近づくと必死で逃げる。
ちょっと前に毛を刈られたばかりの羊たちがあまりにも必死に逃げていくのを見ると、
なんだかものすごく嫌われたような気がして淋しい気持ちになった。

そのあと暖炉用の薪をバギーで家まで運んだり、
ほんのひとかじりだけどファーム体験を楽しむことができた。

写真アップしました↓
2011.7.15 Farm

真冬

昨日、今日とミルフォード・ロード(ミルフォード・サウンドに行くための唯一の道路)が雪のため閉鎖。

そのため観光バスが来ず、とてもヒマだ。しかも寒い。

昨日は客があまりにも来ないから早めに閉店した。

氷雨が吹きつけるなか自転車で家に帰ると、暖炉が焚かれていてとても暖かい。

2日前、家のオーナー夫婦が6週間ぶりに帰ってきたのだ。

やはり人がいない家は寒い。いろんな意味で。

で、暖かいリビングのソファで本を読んでいると、

ロス(旦那さま)が大きな地図を見て何かをしている。

今月の20日ごろからまた1ヶ月くらい出掛けるらしい。オーストラリアへ。

またしばらく寒く気儘な独り暮らしが始まるわけだ。

夕飯はロスが作ってくれた。久しぶりに3人での夕食だ。

マトン(大人の羊)のあばらの肉のローストと、野菜。

野菜はポテト、パンプキン、キャロット、ピー、パースナップ。

蒸したり、ゆでたり、ローストしたり、それぞれに合わせた調理法で

素材のポテンシャルを最大限に引き出している。

特製グレービーソースでいただきました。やっぱロスの料理は最高だ。

食後のプディングもいただきおなかいっぱい。

お礼に洗い物はすべて片付けた。


いま阿川佐和子の「どうにかこうにかワシントン」というエッセイを読んでいる。

ワシントンでの1年間をつづったもので、おもしろい。

容姿も美しく、知的で品があり、ユーモアのセンスもある。

TVタックルでのイメージしかなかったけど、そのままの人柄が文章に出ている。

お兄さんの話もちょこちょこ出てくるのだが、お兄さんの尚之氏は以前

NHKの「爆笑問題の学問のススメ」で拝見したことがある。

太田と全く反りが合わず、終始ぶつかりあっていたのを覚えている。

難しい話も多かったが、とても興味深い回だった。

ニュージーランドのテレビ番組

ニュージーにはFREE VIEW(視聴料のかからない日本の民放のようなチャンネル)と、
「SKY TV」という契約チャンネルでしか観られない番組がある。
(うちはFREE VIEWしか観られないので、FREE VIEWについてだけ書きます)

FREE VIEWの主なチャンネルは

Ch.1「TV one」(国営放送。特色:ニュース、バラエティ)
Ch.2「TV2」(国営放送。特色:ドラマ、映画)
Ch.3「3」(特色:ニュース、バラエティ)
Ch.4「FOUR」(特色:アニメ、音楽)
Ch.5「Maori TV」(特色:マオリ)
Ch.7「TVNZ」(国営放送。特色:自然環境、動物、社会)

はっきりいってNZのテレビは面白くない。

午前中はどの局もインフォマーシャル(テレビ通販みたいな)ばっかりやってるし、
ゴールデンタイムには料理対決番組やオーディション番組、
痩せたり美しく変身したりする番組とかばっかり。

夕方の時間帯はアメリカやイギリスの昔の番組をそのまま放送してるようなのが多い。
ホームコメディ(ウィル・スミスの「The Fresh Prince of Bel-Air」とか)、
青春ドラマ(フレンズとか)、カートゥーン(シンプソンズとか)。
投稿された面白ホームビデオや決定的瞬間みたいなのを流すだけの番組とか。

普通のテレビがあんまりおもしろくないので、
(ウィル・スミスの「The Fresh Prince of Bel-Air」は、面白い。)
音楽のPVを流してるだけのチャンネルを観ていることが多くなる。

9チャンの「C42」では「THE BEST」というPVを流すだけの番組がある。

番組が設定したテーマのミュージック・ビデオを
ただ流すだけの番組なのだが、

今日のテーマは「Songs about body parts」(身体の一部)だった。

流れた曲は Basement Jaxx「Where's your head at」とか
Kenny Loggins「Footloose」とか。

たまご焼きとキャビアといくらを一緒に食べさせられるようなものだ。
同じたまごだからと言って無理やり食わされたような感じだ。

たまに「The Best of Beyonce」みたいなアーティスト特集もあるんだけど、
「They've been bankrupt」(破産した)とか、
「Expensive videos」(金のかかったビデオ)とか、
音楽的に何の脈絡もない変なテーマが多い。
意外に良い曲を発見したりもするので侮れないのだが。

国民性

「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」


日本人の情けない本性をズバリと言い当てたこの有名なギャグが
ビートたけしのものだったとは知らなかった。

ビートたけし「浅草キッド」のあとがきで、
井上ひさしがこのギャグを絶賛していたのを読んで初めて知った。

僕らの世代だと、ビートたけしはすでにたけし城の殿だったし、
元気が出るテレビの司会だったので、ツービートもよく知らない。
僕らの世代はとんねるず、ウッチャンナンチャン、ダウンタウンの世代です。


話が逸れましたが

現在の日本人は利己主義の傾向がかなり強まっているので
「赤信号 渡ってもみんな 知らん顔」といったところでしょうか。
自分に直接利害の関係すること以外には無関心。
触らぬ神に祟りなし。君子危うきに近寄らず。
損得だけで考えれば合理的な感じはしますよね。


ニュージーランドのニュース番組で、
社会心理学者が実験で同じような問題を検証していた。

比較的人通りのある白昼の道端で、
小学校高学年か中学生くらいの3人の子どもが、
よってたかってひとりの子どもをいじめている。
ケータイ電話を取り上げ、返してと訴える子をからかっている。
それを見た通りがかりの人がどういう行動に出るか。というものだった。

細かいデータはわからないが、多くの人が見て見ぬふりをするか、
しきりに気にはするのだが結局何もせずに通り過ぎた。
それでも、なかにはケータイ電話を取りかえしてあげて、
いじめてた子を厳しく叱り、いじめられてた子を優しく慰める人もいた。
日本でおなじような実験をしたら、どんな結果が出るだろう?

でも近頃の日本のこどものいじめはいやがらせメールやネット上での誹謗中傷など
なかなか大人が気付きにくいという。道端でのいじめとはだいぶ話が違ってくるだろう。


またまた話が逸れましたが

東日本大震災の被害や復興を目の当たりにしたことで、
人と人とが触れ合い、助け合い、支えあうことの大切さや、
本当に大切なものはお金で買ったり権力で手に入れたりできないということ、
世の中には損得勘定では計れない「豊かさ」があることを、
大人だけじゃなく子どもたちも肌で感じたのではないでしょうか?


国民の価値観が変われば国は変わる。良くも悪くも。

「赤信号 渡っちゃだめよと 諭す微笑」というのはどうですか。
母親が子供に語りかけているような感じにも聞こえるけど、
そういう人生のアドバイスを心からの親切で他人にも与えられる人が、
世の中には少なからずいることを僕は知っています。

10代、厭世的だった僕の価値観を変えたのもそういう人たちとの出会いでした。
僕もそんな人間になれるように努力し続けたい。
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