弱視と視力回復への道。レーシックやメガネに頼らない治療法。

ジャク氏の経験-4(アイパッチトレーニング)

まず裸眼では右目がほぼ見えないため、メガネを着用しながら自宅で本格的なトレーニングを行い続けました。

まず粘着性のアイパッチを良い方の目(左目)に着用し、基本的には2時間程度その状態で過ごすようになりました。


そしてその状態で、新聞の社説の中から、決められた文字を探してチェックを入れていくという作業を毎日行いました。
例えば今日は「の」を探し、明日は「が」を探す、という按配です。
こうすることにより、「強制的に悪い方の目を集中して使う」ことになります。
「見る」から「視る」へですね。

他の記事でも書いたように、目は眼筋によって支えられています。
しかし私の右目はほぼ視力がなく、眼筋も衰えていた状態でした。
それを「強制的に使って負荷をかける」ことにより、眼筋を鍛えるという目論見があったのです。
普通の筋トレと同じです。

ただし・・・

ジャク氏の経験-4(アイパッチトレーニング)