第十一回の主なテーマは
苦戦する紙媒体と電子書籍でした。
書籍も今やデータで手に入る時代になりました。
データ化が普及しても、紙媒体に根強いユーザーがいるだろうと思っていましたが
スウェーデンには電子データを読み込んでその場でプリントアウト、本に形成する自販機があるそうです。
本屋に行く必要なし!
そこで、今回の講義で私が特に注目したのが
「リアルの書店がAmazonに勝つ方法」です。
講義では
・本を読みながらビールが飲める
・毎日、著者のトークイベントが開催される
・店内で使う北欧のヴィンテージ家具を販売する
・泊まれる
などの例が挙げられました。
つまり、本を読む+αの書店に赴く理由になるサービスが必要ということです。
他のジャンルのサービスと協力して共同展開することも可能でしょう。
第十一回の講義を通しての感想
最近地元の小さな書店が閉店ししまいました。
データ化は便利ですが、私はリアルに触れ合えばこそ感じられる暖かさが好きです。
私が言うのもおこがましいですが、沢山の書店に残っていて欲しいです。