LIMIT OF LOVE 海猿
観て来ました。
邦画にしてはストーリー展開や
ドラマ性なども良く、
久々に見ごたえのある映画でした。
主人公の婚約者の抱く
マリッジブルーの得も言われぬ不安感。
自分自身にも覚えがあります。
夫となっていた人に相談しても
暖簾に腕押しで、
不安で、
こんなんでこの人と結婚していいのだろうかと言う疑問。
「二人の結婚式」=「人生で最初の二人の共同作業」
と思っていたのに、
全ての段取りを、
仕事の引継ぎをしながら、
元夫の家族の意見の調整も全て行わなければならなかった。
大切にされていると言う実感がなかった。
そんな悲しみを思い出しました。
もうこの人との結婚はやめようと思ったことも・・・
相手の仕事を頭では理解していても、
自分の心では理解できていたのかどうか
その辺りも、
自問自答してしまう方が多いのではないかと思います。
TVドラマを観ていなくても充分に楽しめる
ストーリー展開になっています。
レンタルビデオ店の店頭に並ぶのを
待つまでの時間が惜しい映画だと思いました。