連日ニュースで取り上げられる熊問題
今はもう解体してしまったツレの実家を思い出します
いわゆる秘境の山の中にあった故郷、都会育ちだった私には理解出来ていなかった野生動物に対する対応
熊が普通に現れる地域だったわけです
食卓にも熊の肉が登場していました
夏のお盆の時期、帰省して実家の建物から外に出る時に、よく爆竹を鳴らしていました
当時の私はその意味がまったくわからずにいましたが、あれは熊対策だったんだと後に知りました
大騒ぎすることもなかったので共生出来ていたのでしょうか、知識がないのは怖いですね、もちろん遭遇したことはありません
山に食料もたくさんあった時代だったからと思います
花粉症の原因でもある杉、ツレの故郷も杉だらけになっている山が多かったですね、、、
もっとさまざまな樹々を育てないと山に暮らす動物と人間との共生が困難になるなと、、
もう二度と行かないかもしれない故郷の山々、どうにかしなきゃならない、固定資産税納める時だけ意識する存在ではダメですよね