振り返ってみると、若い頃は誰かが何かをしてくれるのを楽しむということも無かったとは言えないけれど、自分が出来ることを探してやってみるという方が圧倒的に多かったと思う



特に音楽に関しては聴くのも好きだったけれど、自分が歌う、楽器を弾くがとにかく大好きで上手く出来なくても楽しんでいた



思えば2000年代になって韓国のドラマや音楽に接するようになってから、受動的なスタイルになってしまっていた


与えられるものを楽しむ、もちろんそれはとても楽しい時間ではあったけれど、相手の姿が見えなくなると自分には何も残っていない気がする


心の中に思い出はたくさんあるけれど、、こんなんで息絶えて良いのだろうか


そんな大袈裟な話ではないんですが久しぶりに楽器いじり出して、自分で自分の力で楽しむことがいちばん楽しいかも、大事かもと感じたんです


いろんな意味で力が落ちていると実感しながらも、楽しむ気持ちを大事にやってみよう

推しに逢えなくても自分なりにやって失敗しても、それもまた楽しい


今、音楽の他にもYouTube見ながらヨガやストレッチもやっています


案外長続きしています、身体の動きが軽くなる実感があるのでやりがいがあります、身体動かすのは楽しいですね、ストレス発散出来る

以前はウォーキングしかやっていませんでしたが、これもまた能動的にです

「どう生きるか」よりも既に「どう人生を終えるか」を意識する時期に来ていますが、たった一度の人生、たくさん病も経験したけれど「生きてるだけでまるもうけ」さんまさんの言葉を噛み締めながら残りを自分なりに楽しんで暮らします