孤独感を感じる国、世界第一位が日本だと今朝の情報番組で伝えていました

周囲に迷惑をかけてはいけないという日本の文化が影響しているという

相手を思いやる良き文化であると思っているけれど、確かに必要以上にそうしている節はありますね

結婚するしないとは別に、他人には見せられないような事を遠慮なく伝えたり見せられる関係性のパートナーを持つべきと番組では言っていたけれど、そうは言ってもそのパートナーとセイノって一緒に旅立つわけにはいかないので、結局最後はひとりになるのは当たり前なんですよね

人は、いやこの地球上の生き物はすべて、生まれてくるのもひとり、旅立つのもひとり、わかっているのにジタバタするのが人ですね





知り合いに遺伝的な病気を抱えて暮らしている人がいます

その方のお姉様は既に長く療養型の施設に入所していて、胃ろうをしつつ10年以上暮らしていらっしゃいます

なので彼女自身も日々、少しずつ現れる症状(話しづらい、身体のふらつき)を抱えながらお姉様の身元保証人をされています

その彼女は一度離婚歴があって、子供が成人した後に再婚したんです

やはりいつかは自分がお姉様のようになるのは確実なので、支えてくれるパートナーを得たかったんだと思うのです

ところが、、、

元気だったはずのそのパートナーが突然病に倒れ、下の世話が必要な状況になってしまいました

介護保険を利用すべきなのに、本人が頑なに拒むので不自由な身体でその介護をしていた彼女ですが、結局数日前に救急車を呼んでパートナーを入院させました

たぶんもう戻っては来られない状況のようです

ひとりでは生きていけないと思って選んだ再婚相手がまさかの展開に、、、

一寸先は闇って本当ですね


我が家では夫婦ともが○○サバイバーなので、どっちが先に旅立っても困らないよう日々、日常からツレを教育しています、私が残る分には困らないと思うので😌



そして最近よく聞く言葉「子持ち様」


結婚することを選ばない(選べない)、子供を産むことを選ばない(選べない)、独身の人にしわ寄せが行くことから生まれた言葉

私自身が半世紀近くも前に出産時に職場で経験した負の記憶(当時は大きなお腹を抱えて働く女性はほとんどいませんでした)が、今も尚続いていることに驚くとともに、何故日本はもっと男が生き方を変えないんだろうかと憤りを感じます

男が変わらないと日本は変わらないって痛感しています


なんとなくモヤモヤしたので言いたいことを言ってみました