先日、姉を連れて整形外科に行った時、必要なのに無いものを姉がいくつか言っていたので昨日それを購入し、本日面会がてら(まだビニールカーテン越しですが)それを届けて来ました
ただですら相手は耳遠く目もうっすらなので、こちらとしては身振り手振り大声で話しかけて、たった15分の面会時間がものすごく疲れました
そして姉の最後の言葉
今度は食べ物持って来て‼️
実は今、施設へ食べ物持ち込み禁止なのです
コロナ以前は部屋に直接会いに行けたので、多少のお菓子類は持ち込み可能だったんですが、コロナ禍で厳しくなり、面会時も直接本人に手渡し出来ずスタッフを介して荷物を渡すため食べ物は全面的に禁止になってしまいました
なのでコロナ以降、面会時に食べ物を持って行ったことはないのですが姉の記憶はコロナ以前で止まっているようで😓
姉は一人暮らしが長かったため食事はおそらくいい加減で、お菓子をつまみつつ暮らしていたようです
もしも施設暮らしじゃなければ今も好きなように食べていたでしょうし、その暮らしぶりのせいで栄養が偏り骨折を繰り返すことになったんだろうと思いつつ、施設の暮らしで姉は今幸せを感じることはあるのかなと、、、
先日兄の納骨をした時につくづく思い知らされたこと、故人の意志を残してくれていない場合、残された者は想像するしかないわけで、やっていることが本人の意向とは真逆だったりするんじゃないかと疑心暗鬼、今もスッキリとはしていません
そこで本日、姉の意志を確認するべく姉に終活ノートを届けようかと思い、書店でペラペラとめくって読んでみましたが内容があまりに至れり尽くせりで、すでに何も持っていない姉には必要ない項目だらけと思い、購入しませんでした
でもその日は必ず訪れるから本人がノートの端っこにでも書き残してくれたら良いなと期待しているんですが、今度は食べ物持って来ての言葉で全部が無かったことになったようです
すごーく疲れました😱