本日、施設入所の姉を整形外科に連れて行きました


ことの発端は、左肩の骨折、入院・手術を終えて退院して施設に戻った当初、姉は入浴をスタッフに全部お任せしていましたが、だいぶ良くなったということで自力で入浴するようになったそうです


ところが足を滑らせて左足の足首あたりを痛め、常駐のクリニックの医師に診てもらったところ骨折ではないので様子見という診断でした


日にちが薬と思い様子を見てましたがまったく改善しないと連絡があり、整形外科を改めて受診してほしいと


そこで本日受診しましたが、血液検査の結果身体のどこにも炎症を起こしているような数値ではなく何も問題がない、「万が一骨折しているのでは?」という私の質問に「骨折しているならこの程度の腫れでは済まない、経過観察、様子見で良い」と言われてしまいました


私が患部を見た印象は、赤くかなり腫れていて痛そうだなと思えました


ただ、車椅子に座っている限りは痛いということは無いと本人も言います


トイレで車椅子から移動する際に足に力を入れると痛みを感じるとのこと


医師から経過観察と言われてしまったので、もうやりようがないんですが困った状況です


92歳という高齢で治りが悪いのは認めますが、長く車椅子生活のせいか痛めていない右足も浮腫があります


受診して施設まで送り届けてきましたが、気持ちは重いです、治療のしようがないと言われてしまったので


着る物を買い換えしないとならないので明日にでも買い物して面会に行こうと思います


面会は今現在もビニールのカーテン越し、室内には入れないので衣服の整理もしてあげられません


コロナの後遺症は罹患した患者さんの身体だけじゃなく取り巻く環境にもあるのが現実です