31年ぶりにソロアルバムをリリースされた原由子さんがゲストでした



サザンを支える縁の下の力持ちだと認識していましたが、全然そんなんじゃなかったです


サザンオールスターズでの原さんの存在感を桑田さんが話してくれました









困った時の原さん頼り、すごいですね👏👏👏



コーラスでもわからない時は原さんに聞けばすべてわかるとのこと




そしてこう続ける桑田佳祐さん

いちばん近くにポップな感覚と最強の音感を持った人がいる



自分で持ちきれない時は原さんに意見を聞く



当たり前ですけど何より得難い相棒ですよね



桑田さんにこう言われて嬉しい❣️と素直に言う原さんでした





サザンの曲はイントロ聴いただけですぐに曲がわかるものが多いですが、原さんが作ることも多いんだそうです



私も大好きなこの曲


この曲はイントロに惹かれて好きになった人も多いんじゃないかと思うほどですが、当時テクノっぽい音楽が流行っていてテクノっぽい曲にと桑田さんに言われて出来上がったのが

ピポパピポパ😙😙😙





そのイントロの演奏に使用しているのが

JUPITER 6というシンセサイザー



弾きこなすのが非常に難しいものらしいんですが原さんはライブでもこだわってこれを持ち込んで演奏されるそうです←今では原さんしかいないと言われてました




原さんはカウンターメロディを作る天才だと言う話もありました

主旋律を引き立てる、主旋律の邪魔にならず、でも歌いたくなるようなメロディを作る天才だとのこと


曲の中のいくつかのカウンターメロディを聴かせてもらいましたが納得しました





そして原さんの独特な唯一無二のボーカルについて桑田さんの解説













生真面目でオーソドックスを貫く生活態度

人生観を表している、、、

素敵なコメントですね



31年ぶりだと言うソロアルバムリリースについて、以前は割とコンスタントにリリースしていましたがサザンオールスターズはもちろん私のソロとしての活動も増えていったりさまざまな要因で原さんのソロアルバムを出すチャンスが無くなってきてしまっていたんです、またいつかと言っているうちに時が経ってしまった


そしてこう続けました











最後に桑田佳祐にとって原さんとは?と聞かれて





サザンにとっては羅針盤

桑田佳祐にとっては灯台、、、たぶん😙




嬉しそうな原さんです😊






ご夫婦で同じ職業につくのって大変だろうと思いますが、お互いへのリスペクトがすごいですね


関ジャムでは以前にもユーミンさん、山下達郎さんの回がありました


ユーミンさんは松任谷正隆さん、
山下達郎さんは竹内まりやさん


おふたりともお相手への尊敬の気持ちが大きくて、だから同じ業界でお仕事していても成り立つんだなぁと納得です


関ジャムってすごく専門的な話題もあって理解出来ない時もあるんですが、、、


「私たち、専門的な知識がなくて感覚でやっているので、この番組はとても勉強になります」
これは原さんの言葉です

毎週私も楽しんで見ている番組ですが、原さんも同じように見ているんだと思うとちょっとだけ親近感を感じます