施設に入所している姉の身元引き受け人は私です
兄弟姉妹、今もって8人存命中ですが、いちばん年下の私が引き受けることになったのは、特に私が希望したからというわけではなく他の人が手を上げてくれなかったから😌
通常は施設との文書のやり取りや役所との手続き以外は特になく、コロナ禍では面会もままならず疎遠になっています
先日、年に一度行われる健康診断の結果が送られてきました
年相応にあちこちほころびが出てくるのは誰でも通る道と思っていますが、要再検査の文字が連なっているとさすがに気になります
仕方ないと放置してしまうか通院して検査や治療を受けるべきか迷って施設に連絡しました
入所している方たちはみんな同じような不具合を抱えているとのこと、専属医から指示が出てなければ様子見で良いのではと言われ、少しホッとしました
と言うのも以前、姑も亡くなる前の数年間は施設のお世話になりましたが、自覚症状は特になかったにも関わらず通院治療の指示が出て、入院治療と施設を行ったり来たりを繰り返しました
本人は既に記憶もまだらでしたが、やはり入院治療は決して楽しいわけもなく、主人はも治療しなくても良いのではという意見でしたが義妹がどうしてもという気持ちが強く、結局最後まで治療を続けました
やるだけやったという気持ちは義妹にはあったでしょうが、今回姉の今後を私が決定しなきゃならない立場になって、相談出来る人もなく、身元引き受け人ってこういうことなんだなぁと改めて実感しました
やがて自分も通る道、何がベストか良く考えます