BSプレミアムで6日(日)夜10時よりスタートした「珈琲屋の人々」




<第1回あらすじ>

東京下町の商店街にたたずむレトロな珈琲屋。店主の行介(高橋克典)は

人を殺めた過去をもつ。亡き父の「一杯の珈琲が人生を変えることもある」

という言葉を信じ、珈琲をいれ続ける。そんな彼の一杯を求め、常連客が

絶えない。ある日、ひとりの女が行介の前に現れる。冬子(木村多江)と

名乗る女は、観察するように行介を見つめ、カップに口をつける。行介は

冬子にひかれるが、それは決して交わるはずがない恋の始まりだった。



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小林念侍さん演じる元刑事もこの店の常連なんですが、行介(高橋克典)

の前科を「人を殺したと言ったって事故みたいなものじゃないか」と言います。


行介の勤務先の社長が連帯保証人になったがための借金を苦に

自殺に追い込まれ、その葬儀の場で金貸しが社長の奥さんに言った

言葉「借金の利子を奥さんが体で返してくれていると社長に言ったら

泣いて喜んでましたよ」、そう言いつつ奥さんに迫っていく相手を行介は

突き飛ばすが、たまたま打ち所が悪くて死んでしまう。


行介が殺してしまった相手、それが冬子(木村多江)のご主人でした。

何通も届く行介からの手紙を開封もせずにいた冬子だったが、黙って

顔を見に行こうと珈琲屋を訪れる・・・


珈琲屋に来る客は、それぞれいろんな悩みもあり、そのエピソードが

少しずつあきらかになります。









壇蜜さんが、小料理屋の若女将役なんです。

ふだんのイメージよりも色っぽくないのがおもしろいです。

それぞれ癖のある役者さんぞろいで、次回が楽しみです。


(画像、あらすじは番組HPよりお借りしました)