
毎週、楽しみに見ていた番組が終わってしまいました。
ユン・ヨジョンさん、キム・ジャオクさん、キム・ヒエ さん、イ・ミヨンさん
年齢もさまざまな女優さんたちと一緒にバックパック旅行をしたイ・スンギくん。
見始めたころの第一印象と、見終わったときのそれぞれの印象は違っていました。
特にイ・ミヨンさんは、きつい印象がありましたけど、回を重ねるごとに、
とってもナイーブな面のある、優しいひとなんだと感じました。
そしてヒエさんは、見た目よりもずっと芯の強い、だけど繊細な面もある人だと
そんなふうに感じました。
ジャオクさんは、大病を患って、しかも昨年再発をしたそうで、今回のオファーを
受けるかどうかかなり迷われたそうですが、終わってみれば受けて良かったと
話されていました。少女のような一面もあり、おしゃれが大好きなひとでした。
番組当初、荷物係がお荷物になりそうだったスンギ君でしたが、日ごとにどんどん
成長して、番組が終わるころには立派なガイドになっていました。
彼はドラマで見たことがあるだけでしたが、「賢くて素直」という私の印象は
間違いなかったようです。そして、とってもあたたかな人柄でしたね。
昨日の放送は、本編で放送されなかった未公開映像でした。
クロアチアの戦いの跡も映し出され、少し前の辛い出来事を思い出しました。
そんな辛い歴史を乗り越えた国民だからこそ、訪れた人々にとっても優しいのだと
スンギ君は、そう言っていました。
宿泊先のおじさんが、移動のための大きなレンタカーをスンギ君のために懸命に
探してくれたのも、その優しさのあらわれでしたが、その車の中でのエピソード。

助手席のヒエさんが「これは何?」と取り出したのがスピーカー。
「携帯に入って入る歌を聴けるスピーカー」と説明するスンギ君。
さっそく車内に流してみます。
1曲目は歌のない軽音楽。景色を見ながら音楽にひたるお姉さんたち。


そして、2曲目に流れたのはキム・ドンリュルの「奇跡」という曲。

うっとりとのめりこむミヨンさん。
すると、今まで後ろの席で本を読んでいたヨジョンさん、


にっこりと笑顔で「ドンリュルね」と。
彼の大ファンだとかで、ファンだと言って逢わせてもらったこともあるそうです。
すると
ミヨン 「今度は私達も一緒に」
ヨジョン「照れ屋だから嫌がりそうだけど、デリケートな性格だし用心深いひとなのよ、
スンギ、そうでしょ?」とヨジョンさん。
スンギ 「まさにアーティスト」
ヒエ 「親しいの?」
スンギ 「はい、親しいです」
ミヨン 「食事の席を設けてよ。ファンだから彼と話してみたいの」
スンギ 「あとで、お姉さんたちが食事しようと、メールしてみます」
そんな会話のあと、
ミヨン 「実は私、小心者だし口数も少なくて仕事の時だけ明るくふるまうの。
騒がしいひとじゃない、静かでおっとりしていると伝えて」
これにはみんな大爆笑

まぁ、本編を見たら・・・ね(笑)
ところでキム・ドンリュルさん、初めて聴いたその歌声は耳心地の良い歌声でした。
バックパック旅行にぴったりのこの曲が、お姉さまたちの心をつかみました。
キム・ドンリュル 出発
YouTube お借りしました
ドンリュルさんの曲を12曲も聴いた後、ヒエさんがスンギ君に
スンギ君の歌をリクエスト。口ずさむくらいでも良いから歌ってくれたら幸せと。

「それでは僕のデビュー曲を」と歌い出したスンギ君、

その歌詞は・・・
「先輩は僕の女だから、君は僕の女だから、君と呼ぶよ」
この一小節目で大爆笑

今回の旅行で一番恥ずかしいって(笑)

おじいさんver.も楽しかったけれど、やはり女の目線での旅はまた格別でした。
またいつか、こんな番組があったら良いな。