昨日完成したばかりの低めのゲージ
私的には、低くてどこからでも入れるので楽チンでした。
ですが・・・
昨夜、それもかなりの深夜、ふと見ると、猫がいません。
どうやら、顔をゲージのところに持って行ったときに、
顔そのものがゲージの外に出ることに気付いたらしく、
ジャンプして飛び出したみたいです。
別に出てもかまわないけど、やはり見えていないので、
ひとりでは動けず、食卓のテーブルの真下にうずくまっていました。
猫は、運動能力に個体差が激しくて、一昨年22歳でなくなった
老猫は、とっても賢い子でしたが、その運動能力もすごくて、
高いところから飛び降りるのはもちろん、細かいものが置いて
ある所を歩いても、物を倒したり壊したりしたことは一度も
ありませんでした。
そんな子と一緒にいたせいで、この子はものすごくドンくさい
猫だと思っていました。高い所からは、飛び降りるではなく
落ちる?って感じ。 あたりのものをなぎ倒して歩く子ですから、
まさか、ゲージが低くなったことを認識して飛び出すとは
思いもしませんでした。 案外やるじゃんって、ちょっと感動![]()
そこで、昨日作ったのを解体して、こんなふうにやり直し。
100均で買った6枚の仕切りを、2枚づつ重ねて10㎝くらい高さを
上げて、動物用のサークルと組み合わせてちょっと低めの
壁にしました。これなら飛ばないだろうし、私も入りやすいかな。
不満があるみたいで、しばらく鳴いてましたけど、慣れたみたいです。
猫にかまけていたら、ワンが、左足をひきずるように歩いているのに
気付きました。 今度はワンの番みたいです。
人間も介護生活に一歩一歩近づいているけど、動物たちも
介護介護の生活になってきました![]()

