
KSTAR Newsより~
元A’ST1のソン・インギュさんが癌闘病の末22日に逝去、周囲をやるせない
気持ちにさせている。韓国音楽業界関係者によると、故ソン・インギュさんは
22日に息を引き取り、遺体は現在ソウル・アサン病院2階の23号室に安置
されている。アサン病院側もまた、スターニュースに故ソ・インギュさんの
遺体がそこに安置されていることを伝えた。
A’ST1のメンバーだったパク・チョンジンもまたこの日午後、自身のツイッター
に「僕とA’ST1として活動したメンバーのインギュが今日、他界しました」と
故ソン・インギュさんの逝去を知らせた。続けてパク・チョンジンは、
「抗癌治療は辛かったと思います。でもいつも明るい声で電話を受けてくれた
インギュでした」とし、「これからが天国で楽に休んでくれればと思います」
と付け加えた。
先立って故ソン・インギュさんは2011年11月、自身のミニホームページ
を通し、自身が癌を患っていることを伝えた。
当時故ソン・インギュさんは、「2011年4月、胸にひどい痛みを感じはじめました。
何事もないだろうとそのままにして5月になりました。状態が深刻になっていると
いうことに気付き病院に行きCT撮影をしたのですが、胸腺に癌細胞があり首の
血管まで転移したことがわかりました」と明かした。
続けて、「たいしたことはないと思い病院に入院をして組織検査を行い、ほかにも
様々な検査を受け数日待ちました。腫瘍でした。しかも悪性の。一言でいうと癌です。
胸腺に腫瘍ができたことを知らずにいて、首の血管まで転移し、息をするのも苦しく
なりました。そのまま我慢していたらと思うと本当に想像もできないほどのこと
です」と説明を加えた。
また「5月末から6回にわたって抗癌治療を行いました。手術は危険なのでできない
といいます。胸腺癌の2期です。思い悩んでストレスもたまりました。しばらく歌も
歌わないほうがいいと言われました。今は歌うと息が詰まり本当に苦しいのですが、
夢を諦めません」と明かした。
そして最後に故ソン・インギュさんは、「今後、ちゃんと治療を受けて健康に
なったら良い知らせを聞かせます。必ず恩返しします。絶対にステージで再会
しましょう」と伝え、メッセージを締めくくった。
1998年生まれの故ソン・インギュさんは2008年、パク・チョンジン、トモ、
ハ・イミン、ビョン・チャンムン、イム・ハンビョルと共に多国籍アイドル
グループ‘A’ST1’のメンバーとて韓国ミュージックシーンにデビューした。
2009年初めには、KBS2TVの人気ドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』
のOST『残念な気持ちなんだよ』を歌い話題を呼んだが、同じ年に解散した。
元記事⇒http://www.kstarnews.jp/2013/02/22/1500005373/
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日本で今、トモくんとして韓流バラエティ番組に活躍している藤原倫己君も、
このグループのメンバーでしたね。
この曲、大好きで、当時の映像が我が家にもいくつか残っています。
YouTube お借りしました
なんか嘘みたいです・・・まだ若いのに、本当に悔しいですね。
ご冥福をお祈りいたします。