買い物好きの亭主が、正月用に買ってきておいたお菓子。
STOLLEN(シュトレン)は、ドイツのお菓子だそうですが、
まるごと手にしたのは初めてでした。
周りを粉砂糖でおおってあるのを見て、食べたくないと
拒否していたんですが、だんだん賞味期限が迫ってきて
しかたなく今朝、切ってみました。
この写真は借り物です。その後の顛末で、写真を撮る気に
なれなかったので・・・
私はお酒も好きですけど、どちら?と聞かれれば甘党と即答するほど
甘いものが好きですが、極端に甘いものは受け付けず、上品な甘さを
好みます。
包装をはがして、ナイフで切って、その粉砂糖の多さに仰天![]()
すぐに、粉砂糖を全部払い落として、とりあえずひと口食べて
みましたけど・・・・甘い・・・ものすご~く甘い![]()
これは絶対無理だと思い、庭に来る野鳥のエサにしようと
折込チラシの上で、カットして、このあと細かく砕きました。
商品についていた説明書には「古く14世紀よりXmasに食べられ初め、
15世紀にはXmas用のパン(発酵菓子の一部)として広く認知され
教会の僧侶や有力者の捧げものとして有名になりました」と書かれて
いました。
昔は、砂糖も高級食材だったはずなので、バターやドライフルーツ、
ナッツ類、そしてふんだんな砂糖を使ったお菓子は、なかなか
口に出来ない高級菓子だったんでしょうけど、いまは甘さ控えめが
主流だと思うので、こういうお菓子を美味しいと感じるひとが
いるのかなぁと思ったりしました。
まぁでも、個人の嗜好なので、このお菓子が大好きなひとも
たくさんいらっしゃるかとも思いますが。。。

