買い物好きの亭主が、正月用に買ってきておいたお菓子。

STOLLEN(シュトレン)は、ドイツのお菓子だそうですが、

まるごと手にしたのは初めてでした。



周りを粉砂糖でおおってあるのを見て、食べたくないと

拒否していたんですが、だんだん賞味期限が迫ってきて

しかたなく今朝、切ってみました。



この写真は借り物です。その後の顛末で、写真を撮る気に

なれなかったので・・・


リクのひとりごと


私はお酒も好きですけど、どちら?と聞かれれば甘党と即答するほど

甘いものが好きですが、極端に甘いものは受け付けず、上品な甘さを

好みます。


包装をはがして、ナイフで切って、その粉砂糖の多さに仰天叫び

すぐに、粉砂糖を全部払い落として、とりあえずひと口食べて

みましたけど・・・・甘い・・・ものすご~く甘い叫び


これは絶対無理だと思い、庭に来る野鳥のエサにしようと


リクのひとりごと-2013011010170000.jpg

折込チラシの上で、カットして、このあと細かく砕きました。




商品についていた説明書には「古く14世紀よりXmasに食べられ初め、

15世紀にはXmas用のパン(発酵菓子の一部)として広く認知され

教会の僧侶や有力者の捧げものとして有名になりました」と書かれて

いました。


昔は、砂糖も高級食材だったはずなので、バターやドライフルーツ、

ナッツ類、そしてふんだんな砂糖を使ったお菓子は、なかなか

口に出来ない高級菓子だったんでしょうけど、いまは甘さ控えめが

主流だと思うので、こういうお菓子を美味しいと感じるひとが

いるのかなぁと思ったりしました。


まぁでも、個人の嗜好なので、このお菓子が大好きなひとも

たくさんいらっしゃるかとも思いますが。。。