韓国から取り寄せたアルバムのサイズがバラバラで、収納しにくいという
クレームを、つい最近もここに書きましたけど、サイズがバラバラな理由を
テレビ番組で知りました。



「ネプ&イモトの世界番付」という番組、ごらんになられてますか?
私は好きで毎回見ているのですが、昨日放送された中に「CDを買う国
ランキング」というのがありました。

これは、IFPI国際レコード産業連盟のデータをもとに番組が算出(2010年)
1年間の一人あたりの平均購入額です。


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48か国中、ダントツで1位なのが日本です。
そして最下位は中国。

日本はまだダウンロードで音源を入手することが少ないんですね。



最下位の中国ですが、やはりコピー商品が出回っているので
正規の商品が売れないとのこと。コピーされたものは、100~300円位で
手に入れられるそうなので、そりゃ買わないですよねあせる

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日本のCDに対して、高すぎるという意見を言ったのはアメリカ。
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アメリカではシングルは200~300円、
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アルバムでも1500円ほどだそうです。
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それに対して翔君が「ギリギリまで削ってます」と訴えます
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ギリギリ削って3000円で提供していますという翔君ですが、
アメリカの2倍だもんね。日本ももう少し安かったらありがたいな。
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そして韓国の音楽業界の話になりました。

K-POP人気に潜む悩みということで
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韓国は、インターネットが発達しているので、
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音源はダウンロードで手に入れる。
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結果、CDが売れない。
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ちなみに韓国の番付は28位、ひとりあたり211円しか買っていません。
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そこでCDを売るためにパッケージに凝り始めた
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大きさもバラバラ、凸凹のものもあったりする
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その結果、収納が出来ない
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土田さんも同感
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要は、CDを売りたいがために、あんなにいろんなサイズのアルバムを作って
しまうということだったんですね。でも、あんなにバラバラなら、なおさら
買いたくなくなりますよね。日本からダウンロード出来ないから、しかたなく
買ってますけど・・・



そして、韓国内ではCDの売り上げを期待出来ないから、日本へどんどんと
進出してくる、なんたって、CD買う国ランキング1位の日本だもんね。




ところで、この番組は世界各国からの出演者でなりたっていますけど
その出演者たちが作って歌った曲が、とっても素敵なんです。
今、領土問題で、せっかくの文化交流を楽しめない雰囲気がありますが
こういう時こそ、この曲をみんなで聴いて歌ったら道が開けそうな
気がします。



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