もうけ目当てでは韓流消滅=韓国ドラマ制作社協会長
【ソウル聯合ニュース】「韓流ブームでもうけようという近視眼的な
やり方ではそのうち全て消えてなくなるだろう」――。
就任1年を迎えた韓国ドラマ制作社協会のパク・チャンシク会長は
インタビューで、ドラマ「冬のソナタ」から始まった韓流ブームが
K-POPにまで拡大した今こそ、中身を充実させる時だと強調した。
「ドラマや歌手が少し人気が出たからとコンテンツをつくり海外で
ファンミーティングやサイン会を行うといったやりかたを続ければ
大変なことになる」と指摘。質の高いコンテンツをつくり、身の丈に
あったプロモーションや企画を生み出せなければ人気を失うだろうと
警告した。
また、これからは政策的な支援が必要と指摘。「スターや有名な
脚本家、監督の名前をみて支援するという画一的な支援策では
発展は難しい」と述べた。新しいアイデアや企画を積極的に支援
することこそ「真の振興策」だとして、政策窓口の一元化や柔軟な
支援策の拡大が必要と強調した。
パク会長は過去20年にドラマ「太王四神記」「フルハウス」「イ・サン」
「ベートーベン・ウイルス」などのヒット作を生み出してきた。21日からは
MBCでハ・ジウォン、イ・スンギ主演の「The King 2Hearts」(原題)
をスタートする。
パク会長は「質の高いコンテンツを海外市場に送り続けなければ
ならない。韓流に酔う時期ではなく危機感を持つ時期」と強調した。
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今日、たまたま歯科医での待ち時間に見た週刊誌に、「冬ソナ」の
出演者、ヨン様とかチェ・ジウさんではなく、お母さん・お父さん役の
俳優さんの談話が載っていました。
ヨンハさんの存在も含めて、懐かしいなぁ、あの頃のドラマが
やっぱり良かったなぁと、しみじみ思いましたね。。。
いわゆる韓流と言われるコンテンツ、ファンミとか握手会とか
どうなのかなぁと、こんなにどっぷりと染まっている私ですら
冷めた目線で見てしまうことが多くなりましたもんね・・・
過渡期なのでしょうか。。。
それにしても、政策窓口の一元化っていうのはすごいですね。