「鶴瓶のスジナシ」、毎週必ず見ているわけじゃないけど、
この番組好きで、時々見ているんです。
今週のゲストは染谷将太さん。
ご覧になられている方はご存じでしょうけど、タイトル通り
「スジナシ」ということで、物語のスジがないんです。
決まっているのは設定だけ。
今回は「ガレージ」でした。
登場するのは、鶴瓶さんとゲストだけ。
どんな役を演じて、物語(スジ)をどう展開するのかは
二人に任されるわけで、自分が想定している展開と
相手が想定している展開がまったく違うこともあるわけで
見ている方も、どうなるのかドキドキします。
まずは、自分なりの役作りで持ち道具を選びます。

いよいよ、スジナシスタート
染谷君は、小道具の自転車に乗ってガレージ内まで
やってきました。 ちなみに鶴瓶さんはガレージで待ちます。
(始まるときの居場所の設定は、最初から決まっています)
いきなり着ている物を脱ぎ始める染谷君
なんと、ジーンズまで脱いでトランクス状態に
まぁ、すぐツナギを着ましたけどね
この時から、なんとなくお腹のあたりをさすっている染谷君。
待ち受けるかたちの鶴瓶さん、実はガレージに入った
泥棒のつもりだったらしい。 でも、染谷君のしかけに
乗って、ガレージで一緒に働くひとを演じます。
ただし、染谷君がお腹をさすっていたことに、最初は
気付かず、それには乗らなかった。
でも、とちゅうでそのしぐさに気付き、「どうした?」と。
で、そこから話が急展開。 最初は染谷君が腹痛という
話で進みますが、実は鶴瓶さんも腹痛だと言い出し、
結局、最後はサスペンスタッチで、実は染谷君は
腹痛なんてなく、鶴瓶さんの方が床をのた打ち回る展開に。
ここで、「カット」の声がかかり終了。
終わってから、タイトルを決めますが、
なんか書いてみると、あまり臨場感がなくて面白みが
伝わりませんけど、一度実際に見てみると、はまります
私がこの番組を初めて見たのは、妻夫木聡君がゲストのときでした。
ずっとやっていた番組だと思っていたんですが、調べてみたら
CBCで放送していたものが東京TBS進出したということで
妻夫木君出演は、その記念すべき初回だったようです。
ゲストにもよりますが、面白いときとそうでもないときもあります。
でも、ドキドキ感は味わえます。
ところで、今回のゲスト、染谷将太さん。
「ヒミズ」という映画で、ヴェネチア国際映画祭・最優秀新人賞
(マルチェロ・マストロヤンニ賞)を受賞したんですね。
1992年9月生まれ、まだ19才ですって。おもしろい人でした。
映画は現在全国公開中ということです。
で、最初から誰かに似ていると思いながら見ていたんですが、
ちょっとだけ、この人に似ていませんか?
超新星、ソンジェ君。
そっくりというわけじゃないけど、ちょっとだけ似てませんか?
ふっくらしたソンジェ君
ソンジェファンは、違うって言うかな