ジョンフンが出演する映画「パンチライン」の情報が

OSTを含めて、いろいろあがってきていますが、

映画と言えば2年前の夏、「カフェ・ソウル」を見るために、

何度も渋谷へ行ったこと思い出します。


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渋谷・・・ジョンフンも日本に長期滞在した時に住んでいた街。

そんな渋谷は、私にとっても、職場が近かったときもあり、

姉が近くに住んでいたこともあり、いろんな意味で懐かしい場所です。





その渋谷の今昔を取り上げた番組が放送されて、

たくさんノスタルジーを感じながら見ました。





まずは渋谷駅の現在と、大正9年当時の渋谷駅


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そして、渋谷と言えばハチ公ですが、ハチ公口の駅の様子も

現在のものと、昭和26年当時とはこんなに違います。
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ハチ公そのものも、現在のハチ公は、どこにいるのか

人ごみに紛れるような存在です。 

ハチ公はご主人の帰りを待つように、駅の方を向いています。
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こちらは昭和32年のハチ公。人波も少なく、ハチ公も

駅を背にして道路の方を向いています。
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これは、びっくりの映像ですよね。

昭和27年当時、渋谷にこんな空中ケーブルが存在していたなんて・・・
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これは、東横百貨店から玉電ビルの屋上までを結ぶ

たった75メートルの空中ケーブルだったそうです。

乗車出来るのは、小学生くらいの子供だけだとか。







これは、マルイ方面に向かう道ですが、昭和32年当時の道路は

まだ舗装がちゃんとされてなく、手前の方はガタガタです。
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これは道玄坂の現在と、昭和30年頃。

昭和の写真の右側に映っている三丸という店、

実は、109のビルの1階にちゃっと残っています。
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左側のお店です。 拡大してみました。
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玉川通りにいたっては、昭和30年にはまだ、道になっていません。
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NHKのある神南2丁目は、昭和30年頃はワシントンハイツ、

まだ戦後の匂いがプンプンしています。
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都電がたくさん走っていた昭和43年頃。

明治通りをトロリーバスなるものが走っていたんですよ、昭和33年。

このバス、都電と同じで、上に伸びたケーブルを通して

電気で走るバスでした。私は乗ったことなかったです。

はい、もちろん、もう生まれていました。
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まぁ、でも一番懐かしい存在は、ここ。

東急文化会館、五島プラネタリウムですね。

結婚する前も、してからも、子供が生まれてからは

子供と一緒に、数えきれないほど通いました。
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今はもう、その存在もなくなってしまいましたが・・・





来年には、新しいすがたになってオープンするんだそうです。
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渋谷での目印的存在の109、映画「南極物語」を見たあとに

立ち寄ったこと思い出しました。

今とはまったく雰囲気の違うところでした。




思いっきりノスタルジーにひたった一日でした。

最後までお付き合いいただけたでしょうか。

住んだことがあるわけじゃないけど、とても懐かしいところです。