読売新聞 3月22日(火)12時49分配信


東京電力は22日、計画停電の停電対象区域をこれまでより細分化し、

早ければ3月末から公表すると発表した。

計画停電の実施区域をより明確に示すことで、利用者の利便性を

高めるのが狙いだ。

計画停電は現在、対象地域を五つのグループに分けて順番に

実施しているが、停電対象でも停電する地域と停電しない地域があり、

混乱が生じている。東電は同一グループを変電所ごとにさらに5区域に

細分化し、停電地域をより明確にする。

4~5月は気温が暖かくなるにつれて電力需要が減少し、計画停電の

対象地域も減ることが見込まれる。グループを細分化し順番に

計画停電を実施することで、不公平感を抑える狙いもある。

また、東電は、22日からホームページ上で、その日の1時間ごとの

電力使用実績やピーク時の供給力を公表する。電力の使用状況を

速報することで、計画停電や節電への理解を求めたい考えだ。


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現在、同じグループでも、停電になるところとならないところの

判別がつきませんよね。 計画通りに停電に必ずなっている地区と

まったくならない地区。 わが町は、まだ一度も停電になってません。

不公平感はありますよね。 


出来るだけ公平に、不便さを分け合いたいと思います。