東京電力は、福島第一、第二原子力発電所の停止などによる
電力不足対策として、14日から行う予定の「輪番停電」について、
13日夕方にも記者会見する予定だ。
停電の対象となる地域など、詳細を説明する。
東電では、企業や一般家庭などに節電を呼びかけている。
輪番停電は、全体の電力需要を抑えるため、
地域ごとに一定時間、電力供給を止める措置。
一度に500万キロ・ワット、一般家庭で約150万世帯分ほどの
地域を対象に、約3時間ずつ、地域を変えて停電させる
方向で検討している。
この時期は、特に気温が低くなる夕方に暖房向けの
電力需要が増えるため、この時間帯を中心に輪番停電が
行われる可能性が高い。
東電は、地震で停止している一部火力発電所が再稼動するまで
少なくとも1週間程度、輪番停電を行う必要があるとみている。
14日からは、企業活動が再開され、電力需要が高まるため
大口需要家である大企業の工場などにも節電や供給停止を
求めている。
(2011年3月13日10時53分 読売新聞)
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今日の夕方にも、こんなニュースが発表されるのでしょうか![]()
出来るだけ、節電するべく努力していますけど、実際始まったら
少し不便かもしれませんね。 でも震災での被害を考えたら
どうってことないことですね。
原発の被爆被害が、とても心配です。
東京タワーも、こんなふうになってしまいました![]()
(写真、お借りしてます)
