今晩9時からスタートするドラマ「冬のサクラ」
この番宣で、昨日はあちこちの番組に、ドラマ出演者が
登場しましたが、そのうちのひとつ「ぴったんこカン・カン」に
高島政伸さんと、お母さんの寿美花代さんが出演されました。
番組内で、横浜中華街の台湾式足ツボマッサージを
訪れました。
ここのマッサージは痛いので有名だそうで、
二人の形相を見れば、その痛さがわかります。
このように、マッサージしながら身体の悪いところを
指摘してくれます。
私も実は、一度だけ経験があります。
もう、かれこれ20年近く前のこと・・・
当時は、足ツボマッサージなるもの、まだ巷には
流行っていなかった頃ですから、私もまったく
知識がなかったのです。
インドネシアのジャカルタ在住の姉の家を訪問した時のこと。
姉が「今日、マッサージの人が来るけど、やってみる
」と
言うので、即座に
をあげて「やる
やる
」と私。
子供の頃から肩こり症で、マッサージ大好きだったので
二つ返事で
をあげたのです。
マッサージ
気持ちい良い
終わったらスッキリする
これが私のイメージでした。
部屋に敷かれたマットの上にうつぶせに寝て待っていると
手に小さな入れ物(中にはキレイじゃない布とオイルの
入ったビン)を持った、ちょっと怪しげなオッサンが
やってきました。
そして、一言の言葉もなく、いきなり足ツボマッサージを
始めたんです。
不意打ちをくらった私は、その激痛にのたうち![]()
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柔道家やプロレスのひとがギブアップしたときにする
フロアを叩くしぐさを何度もしました。
「ロープ、ロープ」と叫びならがら![]()
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それでもオッサンは何事もないように押しまくります。
指で押していたのだと思いますが、まるで硬い棒で
押しているような激痛でした![]()
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日本語がまったくわからないと知った私は、
終わるまでずっと、日本語で罵詈雑言を叫んでました。
終わる頃になって姉が部屋にやってきて、通訳をしてくれました。
当時の私は、たぶん自分の一生の中でいちばん忙しかった頃で
疲れ切って満身創痍の身体でしたから、たくさんの悪いところを
指摘されました。
痛いというのは悪いところがあるということなんですね。
でも、日本の病院で治療していたところをすべて指摘されたので
あぁ、このオッサン、ただものじゃないなと思いましたよ。
昨日のテレビを見ながら、こんな古い思い出が走馬灯のように
浮かんできました。
さて、今夜から始まる「冬のサクラ」
ラブストーリーなんですよね。
今井美樹さんも「ぴったんこカン・カン」に出演されましたが
ずいぶん久しぶりのドラマ出演ですね。
楽しみなドラマが始まります









