泡が出るほど濃厚な牛乳・・・
もしも世の中に牛乳しか口に出来るものがなくなったら
確実に私は餓死するであろう。
そう、絶対に飲み込むことが出来ない食材、牛乳
でも、加工すれば問題なく食べられる。
例えば、ヨーグルト、チーズ、アイスクリーム、生クリーム。
料理に使えば、これも問題ない。 ホワイトシソースは、大好きです。
だけど、牛乳そのものは、絶対喉を通らない。
小学校の頃、私達の年代は給食に牛乳ではなく、
それよりもっと最悪の脱脂粉乳が必ず出された
何が何でも飲みたくない、飲めない私は、強硬手段をとった。
給食の時間になると、毎日黙って帰宅した。
帰宅して押入れの中に隠れていた。
そのうち学校の先生から親に連絡が入り、両親と先生との話し合いになり
出た結論が、カップに2~3mmほどで良いから飲むこと。
それ以上は飲まなくて良いから、学校から黙って帰らないこと。
以来、小学校を卒業するまで、ずっとその約束は守られた。
私も守ったし、学校側も守ってくれた。
中学、高校でも牛乳が出されることがあったけれど、
すべて友人の腹に収めてもらった。
なので、大人になって年をうんと重ねても、相変わらず牛乳は大嫌いです。
先生のとった措置は、正しかったのかどうか。。。
私は、自分では意識してなかったけれど、こうして書いてみると
かなりの問題児だったようだ