I もの心ついた頃から大河ドラマ好き

そのまま立派な歴史ヲタクになり、一応歴史で飯を食っている(……はず)

そんな私の卒論テーマは摂関政治。

そりゃもう、今年の大河はかなーり前から楽しみで不安で仕方なかった。好きな時代だからこそ、残念な仕上がりだったら立ち直れない……。

紫式部、謎多き人物だからオリジナル話多そう……。道長と恋愛関係か……。

実資……。ギャグ扱いかな……。


そんなこんなでしたが、いざ始まってみたら一先ず安心……からの、テンションダダ上がり‼️‼️

ぃやっほい‼️やっぱりオモロイこの時代‼️


てなわけで、語りたいことは山ほどあるのだけど……とても時間がないので、よそで呟いたこと(もちろん自分のですよ。)をコピってペタっと



その1


『光る君へ』

関連本がわんさか出てて、平安時代好き、藤原氏好き、国母好きとしては嬉しい限り。

いろいろ買い漁りながら「ミ……ミーハーと思われてないかしら?」と誰も気にもとめないことにドギマギ。

でも、結局一番参考になる関連本ってやっぱりコレら(『紫式部日記』、『御堂関白記』、『大鏡』)なのよね。



『源氏物語』はちゃんと読んだことがなく『あさきゆめみし』が精一杯の私。

『紫式部日記』は興味深く読みましたよ。

やはり私は文学ではなく歴史脳。


恩師曰く、歴史は性格悪い人間に向いてるらしい。アレコレ疑って考えないといけないから。


ロマンのカケラもない。

だから面白い。




その2


専門が平安時代だと言うと、歴史の教員に「珍しいね。」と言われることがある。

……そうか?

今年の大河も「あまり知らない時代」という人が多い。

いやいや古典の時間にあんなにガッツリやったやん?と思うんだけども。

みんな平安=古典のイメージが強すぎて歴史としては見ないのかな?

意外。




覚えてたら続きもまたそのうち……