マンガ『GANTZ ガンツ』から学ぼう!
【カラダが自分だ!思考が自分だ!と錯覚】
している人間であるガンツメンバーが
とうとう 全ての答えがある
【真理の部屋】
にたどり着き
・このカラダは何なのか?
・思考や感情は何なの?
更には 禁断の質問
・魂ってないのか?
という 謎を解いていきます。
↓
GANTZ36巻
異星人たちとの戦いに決着がつき
加藤たちが転送された場所は
広く、何もない真っ白な部屋。
そこには大勢のガンツメンバー達がいて
彼らが見つめているのは、
人型の何か?
顔と胸部がバックリと口を開け、その空間から様々な人物や動物の顔がかわるがわる入れ代わって現われる、奇妙な人型が、背中合わせに二人立っている。
加藤 『何なンです?ここ……』
『ここかい?ここは……真理の部屋だよ。』
ガンツメンバーたちは、真ん中にいる
人型の何かに質問をしていた。
どうやら どんな質問でも答えてくれる
どうやら どんな質問でも答えてくれる
らしい
すると、玄野と加藤は
『今まで俺達は何で!!何のために!!何のために!!俺らは闘わされてきたのか!!』
すると、回答を始めた。
すると、玄野と加藤は
『今まで俺達は何で!!何のために!!何のために!!俺らは闘わされてきたのか!!』
すると、回答を始めた。
『ある惑星系が消滅の危機にあッた。地球が移住先に定められもう30年以上前から少しずつ移住は始まッていた。』
『最後に来たのが一番強力な種族だ…。文明のレベルも高く戦力も遥かに地球を上回ッてる。』
『私達は地球より前に移民先に選ばれた惑星の住人だ…。彼らは我々に撃退された……。次に彼らが選んだのが地球だ…。』
『私達が地球に情報を送ッた。彼らを撃退しうる最低限の軍事技術を信号の形で…。』
『私達が送ッたのは軍事技術だけだ。ゲームのようなやり方は地球人が勝手に変換したものだ。』
『玉の中の人間は、あれは只の通訳だ。ランダムに選ばれた人間の複製にすぎない。』
すると、
『最後に来たのが一番強力な種族だ…。文明のレベルも高く戦力も遥かに地球を上回ッてる。』
『私達は地球より前に移民先に選ばれた惑星の住人だ…。彼らは我々に撃退された……。次に彼らが選んだのが地球だ…。』
『私達が地球に情報を送ッた。彼らを撃退しうる最低限の軍事技術を信号の形で…。』
『私達が送ッたのは軍事技術だけだ。ゲームのようなやり方は地球人が勝手に変換したものだ。』
『玉の中の人間は、あれは只の通訳だ。ランダムに選ばれた人間の複製にすぎない。』
すると、
加藤や玄野、ガンツメンバーは
『ありがとう』と言い始めた。
『感謝する必要はない』
人型の何かは感謝の言葉を止めた。
『私達は地球人に同情して情報を送ッたのではない。私達にはきみ達特有の感情というものは無い。』
『傲慢な人間よ。きみ達は地球上で特別な存在だと思ッているが…そうではない。』
人型の何かは顔を変化させながら話す。
『人間は・・・本当に・・・
只のモノなのか?
玄野やレイカは 本当にそこの血や肉塊が
全て・・・なのか?』
『つまり・・・
人間の魂は!! 存在しないのか?』
『その魂っていうのは
人間が死ぬとき 約21グラムの情報が
分離し 異次元に移動する
その情報のことか・・・?』
『玄野とレイカたちの・・・
魂・・・
その約21グラムの情報は・・・
この先・・・どうなる・・・だ?』
『それぞれ・・・
また この次元の違う個体に入り
また・・・その個体が消滅すると
異次元に移動する』
『レイカは2カ月後 アメリカの女性の
個体として生まれ
玄野は その20年後 その女性の
子供として生まれる
岸本恵は その2年後
その妹として
この次元で関係のあってモノは
永遠に関係が続いていく・・・』
『きみ達がすがる神などというものは存在しない。人間の命はチリやゴミとはなんら変わらない。』
『蟻の命と人間の命は重さが違うと人間は思ッている。とても傲慢な考え方だ。』
『違う…絶対…絶対…違う…。絶対!!違う!!』
『人間は!!人間の命は!!価値があるンだ!!』
『レイカもおッちゃんも……岸本だッて……みんな…みんな…素晴らしいン…だ……』
加藤 『人生は……深いンだ…。あんたにはわからない。人間はチリやホコリをは違うンだ……。』
すると人型の何かは
『違う…絶対…絶対…違う…。絶対!!違う!!』
『人間は!!人間の命は!!価値があるンだ!!』
『レイカもおッちゃんも……岸本だッて……みんな…みんな…素晴らしいン…だ……』
加藤 『人生は……深いンだ…。あんたにはわからない。人間はチリやホコリをは違うンだ……。』
すると人型の何かは
人間は 只のモノに過ぎないことを』
『感情や思考などは
只の微弱電気の流れによる
現象でしかない
君らが作った電化製品と
何ら変わらない 違いはより
複雑かどうかだけ』