大好きなミュージカル、ベスト5に入っているお気に入り作品！
「CHICAGO」
先日、米倉涼子さんがロキシー役でブロードウェイデビューを果たし、その凱旋公演が先日まで行われていました。観てからすぐにレポートしたかったのですが、遅くなってしまいました～。米倉さん以外は全員が外国人。ブロードウェイキャストがそのまま来日しての公演です。もちろん、台詞も全てEnglish！(数ヵ所、不意打ちの面白日本語あり！)
10年前に本場ブロードウェイで観たときの興奮もハンパなかったけど、今回も興奮しましたー！
冒頭のシーンでの私の鳥肌の回数は記録ものでした！みんなカッコイイーーーーー！！！！！
お客様を楽しませるぞーーー！と言う気合いとエネルギー、そして何よりそれに裏打ちされた技術と表現力でもうのっけからノックアウトされました。
役者さんごとに違う様々なデザインのセクシーな黒い衣裳がまー似合うこと！着こなしてるね～！カッコイイね～！
そして生演奏とダンスの同調性がもう最っ高！なんか観てるこっちが自然に踊り出してしまう感じ！
群舞で行うフォッシースタイルのダンスはもう圧巻！どんだけ練習したんだろう…ともう溜め息…。
そして、2幕で裁判所に場面が変わるときの役者さんの動き、セットの動き、照明の変化、音の感じ、あのときの一体感がもうたまらなくカッコ良くて！やっぱこれだよねー！こうでなくちゃー！！！という感じでした！全てのセクションの信頼関係が合致して、全員で呼吸を合わすことにより生まれる演劇のマジックでしたねー！やっぱり僕、劇場が大好きー！
なんかもう舞台に向かって何度も「ありがとーーーー！」て叫びたくなりました。
平日公演でしたが立ち見も出る人気公演でした！
カンパニーの皆様、本当におめでとうございます！そしてお疲れ様でした！そしてありがとーーー！
フランス映画
「最強のふたり」
実話を基にした作品で、地元フランスでは空前の大ヒットとなった作品。
この映画、もう最高でした！
心に残る名作です。
どの劇場も満席なのが頷けます。
決して派手ではないこのような作品が、ここ日本では主に口コミで指示され、こうしてあちこちの劇場で満席となっていること…。なんか素晴らしいな～と、そのことにも感動。
とにかくね、役者さんの演技が素晴らしいんです。台詞は全体的に少ないのですが、とにかく表情で語る…。目で語る…。とにかく伝わる…。想像が膨らむ…。伝わる…。感動する…。…そんな感じ。
なんかもう全てが演技じゃないみたい。とにかくリアルなんです。
そして音楽が絶妙！
クラシック音楽とホップミュージックがここぞ！と言うタイミングで入り込んでくる！その選曲と構成にまた感動。
皆さんも是非映画館でご鑑賞を！
劇場の中で生まれる独特な集中力と共に鑑賞することをおすすめします。
青山のライブハウスではこれまた刺激的な体験もしてきました！
ダンスボーカルユニット
フウジンライジン
男女の不思議なデュオによる歌と踊りのショータイム！
めちやくちゃ楽しかったー！
歌唱力ハンパないです。
ダンスの切れ味ハンパないです。
サングラスかけてるのに表情が豊かだこと！
目を隠すことにより想像力が掻き立てられることも面白いですし、顔の露出部分が限られているからこそ最大限に表情筋を駆使しているのもまた楽しい。
ミュージカル好きな私にはドストライクの選曲ばかりで、私はもう大興奮！
こうゆうショーがね、世の中のあちこちに増えるといいなあ。私が只今取り組んでいるキャバレープロジェクトで志す世界観がまさにこれなんです！彼らにも人形操ったりしてもらいたいな～！
彼らのショーは各地で見れますが、来月も、10／23(火)青山の「FIAT SPACE」にて開催されますよ！ちぇきら～！
そんなわけで、ほかにも色々鑑賞しているのですが、秋の芸術鑑賞レポ、3作品をピックアップしてお届けいたしました！
僕は間もなく羽田空港です～。
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