外を眺めたら、内も見る。 | アンティコティ

アンティコティ

僕の日々の織りのある暮らしを綴ります。

手織工房じょうたのブログは引っ越しました。
http://jota28.blogspot.jp/

アンティコティは、夢の中に出てきたなんとなくの言葉。
なんとなくの面白さ。そんな日々を織り日記とともに綴ります。


 

男はひどく疲れていた。

美しかった妻も、面影もない程に太った口うるさい女になってしまっていた・・・。


少年の頃の幸福の国の夢は、いつか来るような気がして、

現実の生活上のむなしさの数々に立ち向かう気持ちになれず、

淡い夢を抱きつつ無為に日を送っている。


いつかは目の前に幸せが来るように錯覚を描きながら。


その男は叡山の高僧に出会った。

高僧が言った。

男は自分の目が外ばかりに向いていて、内にはむいていない。

自分に目を向けた時、問題は解決する。

男は、職場や妻や子どもやすべて他人のせいにばかりしていて、

自分のせいだと思っていない。


こんなことを祖母が書いていた。知り合いからもらった文集を紹介したものだそうだ。

1988年10月のことだ。





時代は変わっても、真理は変わらず。

内なる自分を見てみると、見えてくるものあり。


さぁさぁ、のんびり織って、物思いにでも耽ろうか。。。