不登校を推奨するわけではないですが、学校に行くことを拒否した子たちは未来の大切な宝です。
この社会は庶民に気づかないようとても巧妙に支配と被支配の原理で成り立っています。
学校というのはその支配の仕組みの尖兵にあたります。だからそれを拒否することは逃げでも何でもなく、むしろ自然なことであってこの支配の世界を終わらせる可能性すら秘めています。
彼らがいずれ日本の教育と社会を大きく変える。
とはいえ不登校になり始めた頃は皆さん不安でいっぱいだと思います。自分がダメな人間なんじゃないかとかきっと色々悩むでしょう。
でも大丈夫です。
教育機関はいくらでもあります。勉強はその気になれば自分でいくらでもできます。ただ全くの一人でやるのは難しいので誰か伴走してくれる人がいた方がいいと思います。
学校は従順にさせ支配するところです。
テストや通知表で競争させて他人と比較させ劣等感を植え付けます。
部活でも言うことを聞かないならレギュラーにさせない、などと言って裏では反抗的で面倒な子を従わせるためのツールとして使われるということも多々あるようです。
ただ支配されることを拒否したとしてもその先の行き場がなければ迷子の子羊と同じです。そんな彼らでもずっと家にこもっていたりすれば段々本当に自信がなくなってくるかもしれません。
そこでまずは学校に行かなくても大丈夫なんだよ、ということを強く伝えたいと思います。不登校は社会の宝、僕はそのメッセージを伝える伝道師になるつもりです。