暁のモンサンミシェルに佇む日産シルビア
前回からバージョンアップ。
写真の時間帯が朝なのか夕方なのか分からないが暁ということにした。
モンサンミシェルが好きなもう一つの理由としてからくりサーカスという自分史上最高の漫画に登場するから。
実はこの漫画で初めてモン・サン・ミシェルという存在を知ったのだが、物語終盤の戦いの舞台となっている。
一般的に同じ藤田和日郎氏の漫画では「うしおととら」の方が評価が高いのだが自分は断然からくりサーカスの方が好き、というか比べられるものでもないのでこちらは自分の中で殿堂入りということした笑
ヒロインがフランス人だったのでフランスの舞台や登場人物が多い。どちらも藤田氏特有の濃いタッチと、圧倒的な熱量でもって描かれる王道少年漫画というのは同じだがこっちの方が大人向け。
話が長いのでやや分かりにくいところもあるが、その分腰を据えて読む楽しみもある。
前半クライマックスのサハラ砂漠での死闘の絶望感は読んでいて胸が苦しくなるほどだ。そして分かってはいてもその後のお約束の展開に救われる。
トヨタ期間工時代漫画喫茶で不覚にも泣いてしまったほどの特別な思い入れのある漫画。なので鬼滅で物足りなくなった人は是非読んでみてほしい。
ラジコンの話に戻すとやはり42型REGZAをもってしても全身を収めるのはぎりぎりである。
相変わらずシャシーとボディーが合ってないので後ろ部分が見切れてしまう。
ところで今まで写真なんて簡単だぜ!と軽く考えていたのだが、撮影してて思ったのは静止画は静止画で結構難しい。
動画だと気にならないようなことも写真では細部まで見られるので細かいことが気になる。反射しないようにするだとか水平に撮影するだとかも結構やることがあって動画とはまた違う魅力があると気づいた。
ちなみにこのボディに合うシャーシがM05であることがようやく判明した。
どうせ操縦はしないのでジャンク品でいいのだが、なかなか体のいいシャシーはメルカリといえど出てこない。
にしてもなぜラジコンはあんなに高価なのだろうか?