フリースクール中条胎内より抜粋

 

こんにちは。直江じょうすけです。

 

最近滋賀県東近江市市長の「フリースクールは国家の根幹を崩す」という発言が話題になりました。

世間からは猛バッシングされたようですが、僕は政治家がこういう率直な意見を表明してくれるのは好ましいことだと考えています。

なぜならそれによって問題が注目され、またいろいろな議論が起きて活性化するからです。

 

むしろこういう時に必要以上にメディアが揚げ足を取ることの方が問題だと思っています。

最近は批判を恐れて自分の意見を言わない政治家が増えたように思います。特に選挙前だけ平身低頭し当選すると突然意見を変えるような政治家が多いので、やはり政治家にはいつでも率直な意見を述べてほしいと思います。

 

もちろんフリースクールは必要です。

 

ただこのように特定の発言を一方的に集団で攻撃すること自体がなんだかいじめと同じような構造に見えてなりません。

 

今の世の中は誰がが決めた自由の中だけを生きている状態です。一部のテーマなどはすでにアンタッチャブルな存在となってしまい発言すること自体が許されない空気が漂いつつあります。

 

たとえ自分と異なる意見だろうがどんな考えも尊重される、本当の意味で自由な世界になってほしいなと強く思います。