こんにちは。直江じょうすけです。秋の農作業のため大分更新が遅くなってしまいました。

 

 

 

「オンラインフリースクール!ASE寺子屋どっとこむで話そう」より転載編集

 

さて今日の話題は学校の先生が一番挨拶しない説について。

 

「元気よく挨拶しましょう」と皆さんも多分うるさく学校の先生から言われたことがあるかと思います。

 

しかし肝心のその先生たちが1番挨拶していないような気がします。

 

スローガンばかりが立派で実際には実行できてない学校でよくあるパターンですね。

特に校長先生のように立場が上になるとそういう傾向があります。こちらからすれば返してはくれますが、向こうからしてきたと言う記憶がありません。

高校入学初期のことですが、廊下ですれ違った先生に挨拶したらびっくりしたような顔で返してくれたことがあります。後にその高校ではあいさつというのはもはや死語になっていたのだということを知りました。

 

多分学校の先生は挨拶は生徒が先にするべきものと考えています 。

 

しかし挨拶と言うのは意外と難しいものです。

 

心を込めた気持ちの良い挨拶。

 

これは大人になってやっと最近になってからできるようになったなと感じています。

 

ただ元気がいいだけの挨拶だったら誰でもできると思いますが、相手の心に橋をかけるような、会話のきっかけとなる気持ちの良いあいさつ。これはまずは大人が手本を見せるべきだと考えます。別に大きな声を出す必要はありません。

 

学校の先生は挨拶も仕事としてやっているので全く気持ちがこもっていないのだと思います。

おそらくプライベートでは挨拶をしないのでしょう。

 

最近の子は挨拶ができない・・とよくボヤく先生や大人を見かけますが、そういう姿を見ているので生徒が挨拶できない、しないのはこちら側に原因があるのです。